本から眺める外側の世界

先日の紹介した「ズームバック×オチアイ」の動画から、オードリー・タンさんに興味を持って、書籍も買っちゃいました。いま半分読んだ。

プログラミングの技術的な話にはあまり興味はなくて、その辺のパなさはあまりピンと来ないのですが、オープンソースとか、協働とかの精神、発想に上も下もない感じがすごーく水瓶座的で、象徴的な存在だなあーーと興味深く読んでいます。

「水瓶座っぽい」というのは言葉のあやで、占星術的な興味にとどまらず、社会はこのように変わっていくんだなあ…という世界史を見るような興味です。

わたしはいわゆるインターネット老人で、ネットの黎明期にパソコンをいじっていたオタク女子(…と当時はパソコンいじってただけで友人から揶揄されたものです)でしたが、あの頃にも世界は散々動いてたんだな、と改めて感じます。

もうなんていうか、大きい舞台にいるひとは志が違うな、ということに圧倒されます。自分のことばかり考えがちな自分が恥ずかしい。

思春期ならここから落ち込むのですが、まあ今はそういうこともなく

わたしはここから何をしようか、と思うわけです。この歳になって世界に貢献しようとか、一瞬気恥ずかしい気がするけど、もうこうなったら永遠に中2病でいよう。火が消えるような成熟は拒否する。

本はいいですね。自分を今の自分の外側に連れて行ってくれます。最近カードを引くと射手座のカードや火のカードばかり出てたのですけど、わたしに必要なものはこれ。

積ん読本がまだまだ、たくさんたくさんあるので、休みに消化したいなぁ。

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