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12/18 はぐ♡ラボ×もっくん珈琲お茶会Vol.11 / 子どもへの信頼のはなし

明日はこちら開催です。

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性教育の絵本の読み比べ。主にはぐ♡ラボの聖さんのコレクションを見せていただくことになると思います💕

そらではなかなか話しづらい、伝えづらいことも、絵本があると、かなり心強い味方になるんです。

絵本でなくても、子どもやティーンが読むのに適した良い本が、今はたくさん出てるんですよー。医療従事者や専門家の監修もあるので、その点も心強いです。

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わたしが持っているこれら、右のは親向けですけど、左なんかは子供も読める易しい言葉で、結構ありのまま描かれてる。(ただ、子どもが面白く読んでくれるかは別問題だけどね 笑)

とりあえず、「この話題に慣れる」意味でも、本を覗くのは意味があると思います。まずは親が慣れるところから。


最近、まちの人や知り合いが、子供の性に関する問題の相談を寄せてくれることがちょこちょこありまして、多少ランドマークになれているのかなあ、と嬉しく思っています。

子どもの性に関する悩み、困りごとがあったら、店にブラッと来てくださいね👍

正解が手渡せるとは限らないけど(そもそも正解のない事案)、わたしも現役で悩む親、考える親のひとりです。ちょっと話して共有するだけでも、1人で抱えているのとは違うと思います😊

必要あらば、適切な人におつなぎすることも出来るので、とりあえず話しましょうね🙋‍♀️


最近は、よっちゃんパパとも真面目にこの話が出来るようになりました。

エロいとか恥ずかしい話ではないというのが、対話を重ねていると、だんだん普通の感覚になってきます。これが大事だわ。

最近のよっちゃん名言は、「小学校低学年の性への興味は、徐々に出てくるんじゃなくて、別に大人と何ら変わらない。」です😆 (彼は奥手で、ふだんは自分からこういう話は絶対振らないひとです)

まあその辺は個人差はあるでしょうけども、禁止して見せない、知らせない、寝た子起こさない、というのはいずれにせよ悪手ですね。子ども寝てない。もう起きてる(笑)

なんで、大人はそのつもりで寄り添おう。


最近のわたしの悩みは「正しい教育をしなければ」と思い過ぎていることです。

子どもを無力なものと考えがちな自分を、戒めねばならないと感じています。

知識や経験は確かに足りない面はあるけれど、まずは信じなければ、相手からも信じてもらえない。

一番大事なのは、実は知識を教えることではなくて、困ったときに頼ってもらえるような信頼関係ではないか? とはぐ♡ラボのお茶会に来てくれるメンバーさんに言われ、ハッとしまして😳

歳を取ってるから自分の方がものを知ってるというのは、(ある部分そうであっても)本当におごりに過ぎなくて、それは子供に対しても同じだなと、思いました。

これは性の話でもゲームの話でも、他のことでも本質的に全部同じですよね。

お前は無力だ、わかっていないという態度を取るから、子どもと心が離れるわけです。一方的な禁止は大人の思考停止だと、向こうは見抜いている。

上下ではなく、横の関係でお互いをリスペクトして、共に在り方を考えていけると、よいですね。

もちろん、友達とは違って、親は庇護者であり、なにかの責任を取る必要はある。

間違ったら言い聞かせ、時には叱る必要もあるけれど、「守る」ことは、相手を無力とみなす事とイコールではないはず。禁止と支配は、子どもから力と信頼を奪う行為だということを、大人は知るべきでしょう。

ではまた☺️

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