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日本の季節七十二候にそってお届けする星占い《5/5~5/10の星占い》こよみ星よみ

つくば地球ラジオ
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5/5(金・祝)より、二十四節気『立夏』となります。
ここから暦上、夏になります。
七十二候は立夏の初候、『蛙始鳴(かえるはじめてなく)』です。

今回も読んで字のごとく、そこらじゅうでカエルが鳴き始める頃、
ということになります。カエルが鳴くのは、繁殖のためだそうです。
繁殖というキーワードから、なんとなく、
男性性と女性性の統合、というテーマも見えるような気がしました。


『立夏』は太陽黄経45°、西洋占星術的に言えば、
太陽が牡牛座の15度に達する日をもって定義されていますが、
15度という角度は、どの星座でも、その星座らしさの在り方に
少し葛藤が生じてくる角度です。

この中で、今回の期間中の5/8に、水瓶座18度にて下弦の月を迎えます。
今回の下弦の月は、牡牛座の太陽、蠍座の木星とセットになって、
Tスクエアという葛藤の星配置となります。

自分の外側の感覚、意見に目が向き、そこに向けて
自分の意見を解放していく。その結果、もしかしたら
人とぶつかるような体験をする人もいるかもしれません。

ですがそれ自体は悪いことではなくて、
自分自身の感覚や、社会的なアイデンティティーを考える上で
非常に大事なきっかけとなるでしょう。
15日の牡牛座新月、16日からの天王星牡牛座時代にも繋がる
大事な流れです。

次回のこよみ星よみは、5/10~11頃アップする予定です。

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