手放すもの/変わらぬもの

昨日は射手座新月のお茶会を催した。いつも通り写真は撮り忘れているのだけど、珍しく人数少なめで、ドラゴンヘッドやテイルについて話せたり、世の中の流れについて話せたり、濃くて面白かった😊

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3ハウス・射手座の新月、蝕。

3ハウスや射手座、手放し……のキーワードを並べて、なんかそれらしいこと世に現れたかな…とみんなで考えたら、

あ! go to 停止してるし!!ってことに気がついた方がいて、おおーーとなった(昨日の読売新聞一面はコレでした)。いい事案ではないので手放しでは喜べないけれど(苦笑)

大事なもののために、手放すべきものがあるっていう、象徴的な出来事なのかなあと思った次第。

夕方にいらしたタロットのお客様も、そういう事案を抱えていて、そういう日なんだなあ、と思わされた。

捨てるのは、ものやこと、もしくは人間関係なのかもしれないし、あるいは、その元になった自分自身の性質なのかもしれない。

わたしの手放したものは…まず思い浮かぶのは、帰省。

今年の年末年始は、はじめて実家に帰らないことになった。親と相談して、万が一を考えての決断。寂しい限りだけど、自分の家と向き合ういい機会かなあとも思ってる。

おせちなんか作った事なくて、いつも親の作ったものを食べていたけど、ちょうどいいタイミングで、いつもの料理教室の先生が、オンラインレッスンでおせちを教えてくれた。

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伊達巻って自分で作れるのね!びっくり。(しかも先生のレシピ、市販品より全然美味しいのー)

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お雑煮も……今年は作りがいあるな😁

(他にもレッスンしたものがあるのだけど、わたしは調理参加できず、後日に録画を観て復習する)

大晦日は、家族5人で、コタツに入ってゴロゴロしながら過ごそう。昼間は家の掃除をして、夜は早めにお風呂入ってのんびりするんだ。

きっと子供たちはスイッチやiPadやってて、わたしはツイートしながら紅白を観てて、よっちゃんはウトウトしてて、年越し直前に起こすんだろうな。(この辺は、実家、義実家、我が家、どこのうちにいてもきっと結局変わらぬ様相)

楽しい事に目を向ければテンションも上がる。紅白も無観客だそうだけど、テレビ画面で、ツイートで、繋がることができるもんね。コロナは大変だけど、今の時代で、まだ良かったよね。

大晦日の原風景は、子供の頃の幸せな記憶。時代が変わっても、表面上のかたちが変わっても、わたしの子どもたちに、変わらぬものが引き継がれますように。

(もちろん、コロナがおさまったら来年は帰るよー)

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