インプットについての心当たり
これ聴きはじめました。今年はインプットを増やしたいなあと思って、新聞、Kindle、そしてこのaudiobookと、いろんなチャンネルを試しています。
まだほんの聴き始めなのですが、「アウトプット前提で情報を入れると、そうでない時と比べて100倍インプットできる」という話があって、ほんとこれ、と思った。
アウトプットの緊張感が集中力を増してくれる。
これ、実はタロットや占星術の学習や実践で、常々感じていることなんです。
わたしの、これらの占いが使い物になったのは、他人に対し、限られた時間の中で話すことで、「すごい集中力で読む」というアウトプットの経験を重ねたからなのね。
自分だけなんとなく読むとか、他人がブログなどでアップしてるホロスコープの解釈をいくら読んでも、全然読めるようにならないんですよねー。まあ、ツラツラ読む分には面白いんだけど。
なので、占い師として独り立ちしたい場合のポイントは、実はフライングして占い師になってしまうのがよい、という話(笑)
また、これとは全く別で、先日あたまよいなと思うお友達と話したときに、「優秀なひとは、アウトプット前提でいろんなことを考えている」という話があり、へえ、と思ったんだけど、
それはつまり、他人に伝えられるように、自然と自分の中のものを言語化(概念をきちんと掴む)する習慣がついているということなんだろうね。ボーッと生きてないということだ。それは素晴らしい。
ただし、この「アウトプット前提」の回路というのは、心身にストレスをかける回路でもある。(本の中でも、アドレナリンがどうこう、というくだりがあった)
勉強したい時以外は、このスイッチは切った方が体によさそうだね。ずっとスイッチオンじゃ、擦り切れちゃうもん。
noteを書くことも、言語化とか、伝えるというアウトプットなわけだけど、ボーッとしたいとき、前を向きたくないときは、たしかに書けない(笑)でもそんな日があったっていいじゃない。人生は長いもんね。
さて、朝までもうすこし寝よう。
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