麺屋はなびの『台湾まぜそば』が教えてくれた、待ち時間の楽しみ方
こんにちは、mokkoです。
僕はラーメンが大好きで、毎日ラーメンでもいいくらい大好きです。
その中でも麺屋はなびの”台湾まぜそば”には、これまでのまぜそばの概念をくつがえされました。
そこで、麺屋はなびに学ぶお客様が”また行ってみたい”と思う思考について語ってみたいと思います。
麺屋はなびのラーメンは”一口食べた時の充実感”を体感するために通う
僕はまぜそばが苦手で、あの麺と具を混ぜている時の感覚や食べた後のニンニク臭を気にしてしまったり、口の中が乾いて水をがぶ飲みしてしまうのでいつも避けていました。
”しいていうなら食べたくない。”そんな印象がありました。
しかし、麺屋はなびの台湾まぜそばに関しては、一口食べると口の中に甘みと辛さが広がって、次から次へと口に運びたくなるやみつきになる味わいが残ります。
あの一口すすった時に口に広がる香辛料と具が織りなすコラボレーションで『お、これぞはなびの味だ!』僕はこの充実感と食べ終わってから入れる追い飯を食べたくてこれまで数十回と食べに通っています。
ただ、いつも混雑していて、これまで数十回は食べていますが、すんなり入れたのは数回で、ほとんどの場合に待ち時間が発生しています。
待つのが苦手な僕は、時間を無駄にしている感覚がある為、普段は待たないお店を選んではいりますが、
麺やはなびだけは、待ち時間が全然嫌にならず、むしろワクワクしているので、待ち時間を苦に思った事がないのです。
では、何故同じ待ち時間なのに”待たされた”とマイナスイメージを抱く時間と”待っていたい”というプラスイメージができるのか?
それは、はなびの台湾まぜそばを想像しただけで味がイメージでき、食べたい!と思うことと匂いですね。
お店の扉が開く度にラーメンの香りが漏れてきて、食欲をそそられてしまうんですよね。
もうそれだけで期待値が上がっていて、しかも食べたお客様の満足した表情。思わず笑顔になっている姿をみると、
『あぁ、早く食べられないかな?』とそわそわするんですよね。
それに引き替え、待ち時間にマイナスイメージを抱く時は、味をイメージした時に個性がなく、どこでも食べられる味であると認識した時にありふれた味であった場合、”なんでこのお店で待たされなきゃいけないんだ!”と反発をしたくなるんです。
すると、待ち時間が時間を奪われた感覚になってしまうので、『もう二度と来るか!』と思ってしまうのです。
誰もが時間を常に”楽しみたい”と思っている
人は、時間を常に『楽しみたい』とか『刺激的にしたい』『有効的に使いたい』と思っています。
しかし、現実というのは常に不満があり、欲求不満や愚痴を言いたくなるような現実があるので、非現実的な空間を作りたいと思っています。
だから僕は、自分の実体験から感じる
○うつっぽくなったら、何もできなくなるから楽しい時間は大切だよ
○お風呂の湯船に入ると睡眠の質が良くなるよetc
これまで子育てをしてきて自分の状態を良くしてきたことをnoteに書いていこうと思っています。
人は誰にも影響をうけない独りの時間に価値を感じている
子育てを体験された方はわかると思いますが、常に子供のことを考えたり、常に溜まり続けるストレスとの向き合い方に悩まされていますよね。
いつ溢れてもおかしくない心の器の中で生きています。
そうすると、何よりも独りの時間が人生レベルで必要と感じるのです。
僕自身も独りでギターを弾いたり、ピアノを弾いたり、曲を作ったりしている時間は、何物にも換え難い至福の時間になっています。
つまり、一人で何かに集中したり、癒される場所は、それだけで心を整える時間に変わっていくのです。だから僕は単なるBGMではなく、一音で心を捉えられるピアニストを組んで、聴いているだけで普段言えない愚痴を聞いてくれる音楽というものを作ろうと想いました。
まとめ
麺屋はなびが作り出している一口食べた時の贅沢感は一度行ったら、また行きたいと僕にとって心から思わせてくれる場所です。
人間は、生きているだけでストレスが向こうからやってくる空間で生きていますよね。
だから溜まったストレスのガス抜きをしてくれる場所はどんな人でも大切になってきますよね。
だから、退屈な時間や息をつく暇もない位忙しい時に”ふと落ち着ける場所”をあなたなりに見つけてみてください。
人生を豊かにするのも、貧しくするのも今の生き方が左右していますから。
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