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あなたの心を映写機を通したらどう写るのか?

こんばんは、mokkoです。

僕は本当に何をやっても上手くいかない時期というのがあり、人と”うまく話せない”とか”人の顔色を見ながら愛想笑いを浮かべていて合わせることを大前提とした少年時代を過ごし、

正直に夢とか希望とかそんなものは何もなく、ただただ時間が過ぎていくのを見ているような高校時代だったのですが、

そんな僕を変えてくれたのが音楽であり、仲間の存在でした。

誰でも、いつでも人生は変えられますし、好きなことをやっていれば自信がでて、なんでも叶えられるという内容の記事を書いていきます。

映画のスクリーンに何を写すのかは自分で決められる

僕は子供の頃は大人しい存在で、足は小学校で3本の指に入るくらい早かったのですが、地味でできれば目立ちたくないという感じでした。

そんな自分を誇りたいのですが、何故か言葉にできず、目立ちたいと心では思っていたのですができない自分が嫌で、悔しくさばかりがいつも心の中にありました。

しかし、友達にはいつも恵まれてはいましたが、どうしても思った事が言えずいつも愛想笑いばかりを浮かべている自分が嫌でしたね。

そんな僕の人生を大きく変えてくれたのが小室哲也さんでした。

TMネットワークの曲を高校時代よく聞いていましたが、音楽とは無縁でただただ楽曲のサウンドが好きで聴きまくっていました。

大学に入り、そんなある日、『キーボードあいてるけどバンドやってみない?』と言われて、ほとんど鍵盤を弾いたことがなかったのですが、

自分を変えられたら何でもよかったので、即答で”やる”ことを決めました。

キーボードを買って、とりあえずドレミファソラシドを出してみて、その頃はB’zにはまっていたので、耳で聴いた音を一音、一音出していきました。

そうしたら、耳で聴いた音を鍵盤で弾けることが分かりました。この時の感動は今でも覚えていますが、思わず”やったぁ”と思いました。

そして、レベッカのフレンズという曲をバンドでやることになり、必死に練習して、ライブをやって、授業は休んで、バイトにいってはキーボードを触る日々を数か月経て、

なんとなく頭に曲が浮かび、音にしてみたら結構いい曲じゃないかと思ったことがきっかけで、毎日1曲、曲を作る生活を始めました。

人は楽しい刺激を求めていて、人生は好きなことにターニングポイントが眠っている

そうして、毎日どれだけ忙しくても家に帰ったら1曲作るまで寝ないと決めて毎日作り続けました。

見よう見真似で作っていたので、コード進行も知りませんでしたし、先生もいなかったので、自分らしさだけを目標に音にする作業を繰り返して、

友人から『mokkoさ、才能あるから東京に一緒に行こうよ』と誘われました。

彼もキーボードをやっていて、僕の曲がいいと言ってくれて編曲をやっていてくれたのです。

いきなり誘いがあったのですが、これまで音楽をやってこなかった人間がプロを目指せられるほど甘くはないと最後の最後まで悩みましたが、断りました。

真っ暗の天井を見上げながら、なんとなくサラリーマンというものにならないといけないという親からの話をあって苦渋の決断でした。

そうして、サラリーマンを続けながら曲を作る生活を始めて、僕は上がり症であること、どれだけいい曲だといわれても自信がなかったので、

それを克服する為に結婚式では必ず余興で演奏をして、空いた時間に他のライブを見に行って演者と友達になっていき、気づいたら上がり症もなくなっていて、自分の意見をだして、色々話をすることに喜びを感じるようになっていました。

つまり、少年時代からの”裏にこもりたい”ストーリーが、音楽とであって、”自分を前に押し出して、不器用ながらも前に進んでいく”ストーリーに変わっていきました。

そして、たまたまライブ前の練習で楽器屋のスタジオの練習に行った時にギターの師匠と出会うことになりました。

ギターの師匠とは出会って8年が経ちますが、今でも”もっと成長したい”と思えるほど音楽をスキでいられるのは、音楽の本質を教わったからです。

面白いモノ、尊敬できる人との出会いが更なる成長を自然と求めるようになる

今になっておもいますが、ギターの師匠も一緒にBGMバンドをやっているピアニストのエジソンも皆”光と闇”を持っていて、

とことんまで”闇の部分”つまり自分も人も嫌な部分をみてくると、光を求めたくなると言っていました。

人間は、闇だけではいきていけないですし、光だけでもいきていけないわけで、成長したいと思えるのは、更なる光を求めていたいと思えるかできまってくると思うのです。

だから、尊敬できる人ややっていて四六時中夢中になれるものとの出会いによって、前のめりに生きていくことができるようになるんですよね。

まとめ

僕のこれまでの物語を簡単に搔いてみましたが、あなたの心を映写機に移してみたらどんな物語がありますか?

僕は人生”プラスマイナスゼロ”になるようにできていると思っています。

いい時もあれば、苦しくて逃げ出したいときもあって、悲しさや悔しさで前が見えなくなるほどの挫折があるもので、

そうかと思えば、人生を楽しくしてくれる出来事をきっかけに明るい未来をイメージできる時もあるんですよね。

だからこそ人生は面白いと思うのです。いいことばかりでは人は成長しないし、ピンチな時があるから乗り越えた後で感動することができるのです。

つまり、光も闇もいいことも悪いことも全て表裏一体になっていますから、少しでも笑顔になれる心の状態を意識することが大切だなぁと思い、

記事を書いてみました。

あなたの心を映画にした時にどんなハッピーエンドを創り出しますか?それは今この瞬間思っていることをやった先にあるのではないかと僕は思います。

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