見出し画像

実験思考の先に何をみていけばいいのか?

こんばんは、mokkoです。

この記事では、これまでと同じことをしていたら、どんどん厳しい状態になっていってしまう可能性があり、

僕が一番好きな実験思考をしていくメリットと、この状況でこれまでのマーケティングやビジネスモデルの必勝パターンが使えなくなっていく可能性があることから

だからこそどうやって発想していけばいいのかということについて僕が10年程前に音楽というジャンルでどういう視点で物事を見てきたのかの解体書みたいなものを書いていきたいと思います。

オンライン化の流れがきていますが、一分野がみんなオンライン化したらそこだけでは厳しくなっていく

今の情勢で、オンライン化というキーワードを聞かない日はない位の状況ですが、

オンライン化しても上手く行く為に何が必要なのかを僕ならどう発想するのかについて考えてみました。

考えていた時、ふと10年前に思いついたことが価値になるのではないかと思ったのでその内容を書いていきますね。

10年前にふと自分の人生をどうしたいのかと考えたことがあり、その時にたまたま温泉に行っていて、

温泉を自分に当てはめてみたのです。

はぁ?何を言っているんだ?と思われたと思いますが、

温泉というのは源泉かけ流しで地下から湧いてきていて、言ってみればどんどん湧き出た分が無料で流れていっていますよね。

これをみて僕に当てはめたら作曲だと思ったのです。

これまでずっと作曲をやってきたので、作曲をすることはできても、そこでできた曲をなんとか売ろうとしていたのです。

だから売れないと作曲をする意義がなくなっていって、つまらなく思うようになりました。

しかし、これもお客様の為にという視点に変えただけで喜びを見いだせるようになりました。

もう少し詳しく書いていますね。

温泉のお湯は無料で放っておいても出てくるので、それを楽しみに集まってきてくれて、温泉に入ったらコーヒー牛乳が売れる、ゲーセンで遊んでくれる、マッサージがお客様によっては売れますよね。

じゃあ、作曲を無料にして、その会場でしか聞けない曲を作ってしまおうという発想になったのです。

そうすると、曲作りから生まれてくる面白さを感じて頂けて、面白さを目当てにお客様が集まってきてくれました。

CDが売れる、楽譜が売れる、というように曲を無料にしたことによって、キャッシュポイントを別にできたのです。

そうしたら、USJのように毎回のライブがアトラクションになって、別に歌が下手でも、スキルが無くても、お客様が楽しんでくれる場があるだけで差別化できていきました。

楽しみの場を作ることがお客様の希望を作っている。オンライン化に応用すると…

ここからオンライン化の流れに応用してみたいと思います。

これまでリアルで長時間やっていても苦ではないことをオンラインに無料にすることで、一本のあなただから提供できる柱ができます。

中々作曲を無料でしかも1人の方の為に作っている人自体が少ないので、それが価値を持つのと同じなのです。

そこにあなたが短所だと思っていることを掛け合わせるのです。

これは何を言っているかといいますと、僕がスキルがあって、歌も上手かったらいいと普通思うのですが、

実は、下手であることによって差別化できるのです。

僕よりいい曲を作る方は山ほどいますし、スキルがある方も山ほどいて、しかも歌も上手い人が山ほどいるのですが、

全てできてしまうと目立たなくなってしまうのです。

僕のライブをやった経験から自分なりに分析をして、この経験をオンラインに活かしてもらえたらと書いてみました。

デザインでも、コンサルでも、歌でも、今は上手いのが当たり前見たいになっていますが、

みんな上手いと、うまいだけでは差別化できないのですよね。

だから、このデザインの○○の世界観が素敵!とかこの歌は○○だけど、△△の部分は素敵!など、

もちろん一本柱を立ててからですが、あなたの苦手な部分、短所にこそあなただからできることというのが眠っていると思いますので、

何か参考にしてもらえたらと記事を書いてみました!

HIRO君という僕が尊敬していますミュージシャンをご紹介します。

以前にもnoteでご紹介したので聴いて頂いた方には変わり映えしない内容で申し訳ないですが、

HIRO君の歌声、ギターへの愛情、人間的な魅力がすごくあり、愛情で溢れていて、すごく人を大切にされる方ですので、

僕のnoteに最近来ていただいている方にご紹介したくて再度以前のnoteをご紹介します。

この歌は、僕が作った曲をHIRO君にお願いして歌ってもらったのですが、年月がどれだけ経っても好きな音源ですので、

よかったら聴いてあげてください!

それでは、明日からオリジナルBGM無料企画を再開してまいりますので、宜しくお願い致します!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?