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あの記憶3

こんばんばば。海苔巻きうまうまのもっこぬです。僕の記憶。記憶というのは断片的に見えてひとつひとつが物語になっていると思います。僕の記憶。思い出したくないことばかり。なんでこうなってしまうんでしょう。保育園の記憶、小学校の記憶、中学校の記憶、高校の記憶、大学の記憶、働かずブラブラしていた時の記憶、社会人になってからの記憶。どれも思い出したくないことばかり。いいことを思い出そうとしてもほとんどありません。人間は嫌なことばかり思い出してしまうのか。冷静に考えて僕の場合は嫌なことばかりでした。コミュニケーション能力がない。暗い。そんな人間です。年々人と話せなくなり、声が出なくなり、両親ともほとんど話さず。辛かったです。今は昔よりはマシになっていますがまだまだコミュニケーション能力は欠如しています。先生曰く、ずっと中程度のうつ状態だったのでしょう、とのことです。自分でも病的だったな、と思います。人と話せるのに話せない。これはとても辛いことで。あまったれるな、という人もいるでしょう。それが精神障がい者が理解されないことを表しています。精神障がい者はまだまだ理解されていないと感じています。だって職場で双極性障害ですとは絶対に言えないですから。

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