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読めてない日記・3月25日~3月31日

3月25日(月)

犬の具合が悪くなったので、朝から動物病院へ。めちゃくちゃ状態が悪いということで、一日預かってもらい治療することになった。夕方までまったく落ち着かず、心ここにあらずな状態で過ごす。夕方、病院へ迎えに行ったら元気な姿の犬に会えてホッとするものの、心配しすぎたせいか疲れてグッタリ。本を読む元気は見当たらず、夜はさっさと寝た。

3月26日(火)

犬はすっかり元気に見えるのだけど、今日も検査のために動物病院へ。結果、腎臓の具合が悪いことが判明。年齢とともに色んな不調があらわれるのは、人も犬も同じだなぁと思いながら、医師の説明をフムフムと聞く。これから治療が開始するため、動物病院通いがスタートするらしいけれど、犬はすこぶる元気なので私の気持ちは落ち着いた。老犬と過ごすには、飼い主の覚悟が必要なんだと改めて教えられた一件だった。またもや疲れて本を読む元気はなし。

3月27日(水)

腎臓のためにエサを変えることになり、サンプルをいくつかもらってきたので試しにあげてみた。面白いぐらいに食いつかない。「これは何だ?いつものを出せ!」という犬の視線を痛いほど感じる。腎臓のためにご飯が変わったことを何度も説明するものの、犬は「何してんだ!いつものを出せ!!」とご立腹。こういうとき、言葉が通じないことが非常にもどかしい。見かねた夫が「これを食べなさい」と犬に伝えたら、犬は素直にご飯を食べ始めた。夫の言い分だけは聞くんかい!とズッコケそうになるものの、それはいつものことだし、とりあえずエサを食べたので結果オーライってことで(しかし気分的には面白くない)。

3月28日(木)

機種変更しようと思い、注文していたスマホが届く。店舗で機種変更をするよりも、自分でやったほうが早いだろうとスマホを注文してみたけれど、本当にさっさと機種変更ができてしまったのでビックリした。機種変更といえば、店舗に行って手続きに数時間はかかっていたのに、今じゃ家でさっと終わらせられるようになったのね、と不思議な気持ち。新しいスマホになり一番時間がかかった設定は、待ち受け画面を何にするかだった。待ち受けにするのは犬の写真と決めているけれど、どの写真にしようかと悩んでいたら一時間以上も経過していた。何やってんだ。

3月29日(金)

犬の通院日。今日も犬は元気いっぱいで、病院へ連れてこられたことに腹を立てていた。「こんなところに連れてきてどういうつもりだ!!」と怒りまくる犬。しかし診察室に入ると、どこの犬だ??と思うほどに大人しい犬に変身。犬の態度の豹変っぷりがいつも面白くて、診察室で笑ってしまう飼い主。そんな飼い主に対して、目を見開きながら「なに笑ってんだ!!!」と静かに訴える犬。その必死な形相にまた笑ってしまう私。犬が治療されているのにもかかわらず、それをながめて笑っている飼い主を見て、医師たちはどう思っているのだろう。

3月30日(土)

久しぶりに読書開始。古賀健史さんの『さみしい夜にはペンを持て』を読み直すことにした。この本を読むと、もっと言葉を発していきたい!!と強い気持ちがあふれる。もっとSNSでも発信していきたいなとは思うものの、炎上みたいなのがこわくて、最近はこのnote以外のSNSから遠ざかっている。そんな簡単に炎上するほど誰も私に興味はないとわかっていても、どこでどう火がつくのかわからないのでこわくて発信することにとまどう。でももう少し発信していきたい。言葉を外に出していきたいので。

3月31日(日)

ようやく『不適切にもほどがある』の最終回を見終わる。ただ面白いだけではなく、色々と考えさせられるドラマだった。最終回では「寛容」についての話もあり、寛容さが微塵もない私には突き刺さるものだった。極狭な心しか持ち合わせていないので、ドラマにあった「寛容になりましょう」の言葉を合言葉にしたい。犬が私に懐いていなくても、落ち込むことなく寛容でありたいよね、と犬に言ったら無視された。相変わらずの塩対応。赤ちゃんの頃から一貫した態度で接する犬が本当にすごい。

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