カバン探しの旅

軽量のカバン探しが自分の中で超絶アツい。

海外旅行が解禁となり、去年から国内海外と色々旅行して、気づいたことがある。

カバンって大事。

歩きやすい靴が大事なのは言わずもがなで、ルコックスポルティフの靴を愛用しているのだが、荷物が決して少なくない方に分類される自分、カバンも同じくらい大事だった。

パリ旅行では、スリを恐れてリュックをやめ、ショルダーバッグにしたが、身体の片側だけに負担がいくために持病の腰痛が悪化し、コンコルド広場で動けなくなってしまった。

しかも、結構立派な生地の物を買ったために、形がしっかり固定されており、大きさの割に物が少量しか入らず、少しでも荷物が増えるとサブバックを持つハメになった。

これに懲りて、そのあとリュックを購入。
次のマレーシア旅行では、基本スタイルをリュックと貴重品入れのウエストポーチにして旅行へ。

説明が難しいのだが、ウエストポーチとスマホの相性が非常に悪くて、スマホを5回くらい地面に落とした。

ウエストポーチは決して悪くないのだけど、上側がガバって開くのではなくて、前の方が開くあの開き方が、私のスマホのサイズだったり、使い方に合わなかった。

そして、リュックもこれが良いと思って買ったのだが、カバンそのものが結構重たかった。
デザインや機能を重視したのは良かったが、重さにも注意を払うべきだった。

そして先日、超絶軽量のリュックを見つけた。
背面ポケット、横ポケットも付いていて、撥水加工で完璧である。

[ハロルル] リュック トート エマ EMMA UltraBlack

これに、真上が開くタイプの小さいショルダーバッグにスマホなどの貴重品を入れるスタイルにする。

次の旅行はこれで行くつもりだが、もしかしてまた改善点が見つかったりするんだろうか。

完璧を求めても、決して100%には辿り着かないので、このくらいにしておこうと思うのだが、普段はカバンという物を年に一回くらいしか買わない自分にとって、今年は大量買いの年になりそうだ。

たまには、こんな試行錯誤も悪くないのかもしれない。