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【暮らしのミニマル化】読み終えた本を宅配買取に出した

読書が好きで年間200冊ほどの本を色んな手段で入手していますが、放っておくとついつい量が増えてしまいます。

おうち図書館のように沢山本がある家も素敵だなと思いますが、都会の手狭なマンション暮らしをしていること、いつでもどこにでも行けるようになるべく身軽な暮らしを望んでいることから実際は本も手元にはほとんど置いていません。

本を手放す時は中古買取店に出すことが多いです。買取単価としては、新刊は特にメルカリに個人出品した方が高値がつくことも多いですが、なかなか子育て&妊娠中で速やかに対応出来ないリスクがあるので、自分にとって負荷のない中古買取にしています。

数冊程度であれば、近くのBOOOK OFFに持ち込みますが、ある程度量がある時はValue booksの宅配買取を利用しています。

産前の自宅安静期間に増えた本を整理するために買取に出しました。今回の査定結果はこんな感じ。

価格がつかなかったのは主に出版から既に数年経っている小説でした(元々中古で購入したもの)。

最も高値がついたのは先月発売されたとあるビジネス本です。
新刊購入価格:1870円
今回買取価格:719円

個人的には読書にも賞味期限があり読みたいと思った時が読みどきなので、書籍代は投資だと考えており、読み終えた時点で役目は終えているので、引き取ってもらえてさらに値段が付けばラッキーくらいに捉えています。

Value booksの気に入っているところは下記です。

①無料集荷可能
正確には買取価格から1箱あたり送料(500円)が引かれる仕組みのようなので無料ではないですが、新規登録だと送料無料キャンペーンとなっていることもあります。

また、事前にValue Booksで本を購入するとキャンペーンクーポンが入っていて、買取金額+500円アップになることがあります。私はValue books で中古本を購入したタイミングで、そうだ!そろそろ溜まってきた本を売ろう!と思い出すことが多いので、基本こうしたキャンペーンクーポンを活用しています。

②当日集荷可能
指定時間までに申し込むと当日でもクロネコヤマトさんが来てくれるので、思い立った時にすぐ買取に出せる。(地域による可能性があります)

③事前に買取予想価格を調べることが出来る
バーコード読取やISBNコード入力により、買取価格の目安が即確認出来る。もしこんな価格じゃ売りたくない…と思えば、送付前に決めることも出来る。

④査定後に売るかどうか決めることも出来る
(注意)こちらは申し込み時のプランによります。査定後に即入金されるプラン(ソクフリ)を選択している場合は、変更や取消不可。

査定後に売るかどうかを判断するプランで申し込んだ場合は、査定後に価格に満足行かずに売らない場合も返送料は負担なし。

⑤本の循環のためのプログラムがある
買取に寄せられる本のうち、なんと約半分しか販売には回らずに残りの半分は古紙回収に回ってしまうそう。実際今回の査定結果も同様。それらの本をなるべく救済する仕組みづくりに取り組んでいることに、企業の姿勢としても応援したくなるため、Value Books に買取に出しています。

それでも大量に古紙回収に回る本があることを考えると、電子書籍を出来る限り活用した方が資源保護の観点ではいいのだろうなと思う。

一方で、個人的には書店ビジネスの存続も重要なので、これは何を選択するのが良いのかというジレンマでもある。

(子どもの頃は近所にも小さな個人経営の書店があり、そこに行くのが本当に楽しみだった。そのうち駅前の大型店出店により姿を消し、今では大型店すら規模縮小してしまっていることに時代の流れを感じずにいられない)

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