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四季を鑑賞して

どーも、叩いて暮らすゆーやでございます。
今日は劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきましたー!

友達と訳あって突然行く事に。
今まで四季のミュージカルは「美女と野獣」を観ました。
2歳の「crazy for you」を見たそうなのですが全く記憶にありません…
まぁそうですよね。2歳ですから。

実は今回「オペラ座の怪人」を始めて観たのです。この初めてとは今までストーリーを知らなかったので本当に初めてです。
何も知らないままミュージカルを見るのは勿体ないと思ったので行く前にストーリーを予習。
なんとなくストーリーを掴んだのでそのまま四季劇場へ直行‼︎

そして全編観た感想はとにかく凄い!

まさにこれですわ。

見てて色々気になる点もありました。 
どうやってセットが動いてるの?
幕はどんだけあるの?
シャンデリアを吊るすロープの耐久度は?
役者さんの声ってどうしてそんなに出るの?
オペラ座の怪人はどうして一瞬で消えるの?
本当に凄かった‼︎
しかもその公演を何日も連続で行っていると考えると、セットのメンテナンスもそうですし、役者さんの体調管理、声帯の使い方。細かな部分まで作り込まれていることにもう頭が上がりません。

今回一緒に行ったお友達はみんな音楽の仲間でしたので帰る時にオーケストラのお話をしました。
オーケストラピットから生演奏で舞台を観れるってなんて素晴らしいんだろうと。心の栄養になりました。

劇場に入った時から楽器の音が聞こえてもうそれだけで違いました。プロの音!
一つ一つの音がとにかく綺麗。流石だなと思いました。

娯楽でお勉強。とても有意義な時間でした。

何かが起こると最初になくなってしまうもの。それは芸術。
そんな芸術を見て、聴いて、触れて。僕たち音楽をやっている人間が今後ずっと引き継いでいかねばならぬことの一つだと思います。
もちろん音楽だけでなく、演技、お芝居、絵、衣装、照明、全てを感じながら守らなければならないと思いました。

今日言葉にできるのは「とにかく美しく、凄かった。」という事。
後の思い出は心にそっとしまっておこうと思います。

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