わかっているけど知りたくない
先日友人とドローンの郵便配達サービスについて話をしました。
人ではなく空を飛ぶドローンが荷物を届けてくれるわけです。
実際に昨年末から日本でも導入されているようです。
とてつもなく便利になりますね。
その一方で配達の仕事は人が行わなくて良くなる時代が来るかもしれません。
それは簡単に予想できます。
ここで次の時代に準備できるかどうかで大きく差がついてくると感じています。
理解はできているけど、現実感がない
上記の例は必ずしも仕事がなくなるという話ではなく、普及が進まない理由も多くあると思います。
ですが話を聞いた人も多いはずです。
特定の仕事に限らず将来の資金問題なども、多くの人の壁となる問題だと思います。
ですがこの問題にちゃんと向き合って、行動している人は少ない印象です。
将来年金がもらえないといった話は聞いたことがあるけど特になにもしていない
何をしたらいいかわからない
ひとまず今は考えないようにしている
何故かこういった思考になってしまうのです。
それか少額の貯金で動いている気になっている…
これは本気で知ろうとしてない気持ちがあるからかもしれません。
知りたくない、知ってしまったら変わらなくてはいけないから
最悪の場合、老後の資金が5000万円足りなくなる!
もしこれを自分が信じてしまったら、今のままではお金が足りなくなってしまう。
なんとかして現状を変えなければ!
となります。
ですが人間は本能的にも変わりたくないと思ってしまう生き物のようです。
自分が変わらなくていい状態にするには、真に受けなければよいのです。
ちゃんと知ろうとしなければ良いし
否定する理由をたくさん集めればいい
以外に目の前の問題に向き合えない理由はこういった部分にもあるかもしれません。
まとめ
仕事がなくなるとか、将来お金がなくなるとか、実際のところはどうなるかわかりません。
ですがそうなる要素が沢山あることは確かだと思います。
また大きな問題を例にあげましたが、自分が知ろうとしていない・向き合っていない問題は身近なところにもあります。
人間関係だったり、仕事のことだったり
私もちゃんと向き合わずに後回しにしていることがいっぱいあります。
ちゃんと向き合えば、また人生の楽しみが増えると思っています。
それではまた
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