ちょっとショックなことがありました

つい2日前のことです。
昨年の7月から飼っている
ニジイロクワガタの脚の先の部分が（符節と言います。）
欠けてしまいました。

クワガタやカブトムシの脚は乾燥に弱く、
マットが乾燥すると欠けやすいということは
前から知っていました。

私の部屋は強制換気されており、
また暖房もつけるので、
加湿器をつけても乾燥しています。

なので、飼育マットの乾燥にも
かなり気をつけていて、
通常1週間に1度は霧吹きしましょうと
言われているところを、
4日に1度はしていました。

最近は前の霧吹きから3日目くらいに
マットの様子を確認して、
少し乾いているなと思ったら
霧吹きをするようにしていました。

にもかかわらず、欠けてしまった…

老齢でも欠けやすくなると言われていますが、
うちの子はまだ老齢期には達していないはず。
（昨年の4月か5月生まれなので。）

なので、欠けたのが分かったときには
かなり落ち込みました。

幸い、彼自身は元気そうで、
ご飯をモリモリ食べていますし、
夜は羽を広げたり、
動き回ったりもしています。

これ以上彼に不具合が出ないように、
今まで以上に気をつけて見ていこうと思います。

実は、ケージの中で飼える生き物を
もう一方お迎えしたいな…と
なんとなく思っていたのですが、
この件で、その気持ちが少し萎えてしまいました。

昆虫というと、
ペットとしては一段低く見られがちで、
感情の入り方も哺乳類や爬虫類のペットより
淡白ではないかと思われがちです。

しかし、そんなことはありません。
一度家族になった以上、
昆虫も哺乳類も関係ありません。

特にクワガタは愛敬があり、
とてもかわいらしい生き物です。

ちこちゃんだけでなく、
うちにいる2匹のクワガタさんたちが
快適に生活できるよう、
これからもお世話していこうと思います。