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新品LEICA MP 0.72のシャッター切れない問題、早速LEICA社とコンタクトを取る(進捗)

早速、LEICA社にメールでコンタクトしました。そしたら直ぐに購入した時のレシートを送って欲しいとドイツ本社のライカサポートから連絡がありました。レシートから、どの国のサポートが対応するか決めるそうです。早速、レシートをスキャンして送ったところ、今度はニューヨークのライカUSAから連絡がありました。アメリカで購入したので、当然、アメリカのサポートが対応するとのことです。

ライカUSAのサポートは、カメラを送る事が前提で、事情を全く訊ねてきませんでした。最初のメールで事情を説明してあるからでしょう。とりあえず、送ることにします。しかし、ライカニューヨークの事務所内でコロナが発生したため、ニューヨーク州の法律で2週間の事務所閉鎖となり、12月1日まで荷物を受け取れないので、それ以降で改めて事務所が受け取れるか確認して欲しいとの連絡がありました。以下、そのメールです。

Good Afternoon,
I am sorry, but if you are interested in sending your equipment in for repair, we cannot receive your shipment. We had a Positive COVID-19 Case in our facility last week. We are closed down for 2 weeks in accordance with State Law. We are currently not accepting any new repairs at the moment. Please check back after December 1, 2020 for further updates.

まあ、気長に対応することにします。ここまで、たった1日で超レスポンス良く対応してくれたことに、まずは感謝です。

そんな中、LEITZ minolta CLで撮影した写真が現像から上がってきました。現像は、いつものThe Darkroom(サンフランシスコ )です。フィルムは、ILFORD HP5 PLUS 400です。

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いい雰囲気ですね。LEITZ minolta CLも導入事がドタバタしましたが、今は安定の一台です。良い雰囲気で、切り撮ってくれます。

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ジョージア州Stone Mountain Parkの頂上付近の写真ですが、巨大な石の塊とモクモクとした有機的な雲のコントラストを記録してくれました。人々の姿がシュールです。

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今度は別な角度から。雲の天井と一面の森、そして石の地面。それぞれの質感がうまく表現できています。

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近所で祭りがあったときの、仮設店舗です。さすがはアメリカ、仮設でも気合が入った店の作りです。レトロな雰囲気が素敵ですね。

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公園でとった写真です。LEITZ minolta CLはコンパクトなので、被写体にストレスを感じさせなく、自然な姿を撮れるのが良いですね。

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LEICA MP 0.72が入院するので、LEITZ minolta CLにはもっと活躍してもらいます。


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