もじゃさんが新規就農するまでのお話 その伍
2019年の冒頭文
台風→引っ越し→台風でどったんばったんしていて更新が途絶えてしまいましたが、多少落ち着きましたので更新をぼちぼちしていきます。
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当時は生産担当の東村そうたろうさんですよっと。
前回の記事では、埼玉県農業会議所で有力な情報を得たもじゃさんささっと行ってまいりました。
埼玉県は本庄市に。
結構遠いのよね、本庄市
埼玉県の北のほうというかほぼ群馬高速使えば1時間半くらいだけど有り余る時間もちのニート大先生そうたろうさんは下道で行くという荒行に挑戦
えぇ、えぇ3時間かかりました。
時間はあるがお金はないしょうがないんだ(´・ω:;.:... そ
んなわけで当時の日記いってみようヽ(´∀`=)ノ----------------------------------------------------------------
タイトル 深谷まで遊休農地を見に行ったお話
2011年9月11日
どもども、大分更新してませんでした(´・ω・`)
しかも肝心なことを後回しにして、、、
まったくもう。そんな斜壊人です。
余談ですが、作業BGMは天城越えです。
で、以前の日記で書いていた鉄骨ハウス付き遊休農地を見てきましたよっと、2週間くらい前にw
深谷市は遊休農地を地域別にデータベース化して公開してます。アグリハローワークと申しまして農業委員会が頑張ってやっています。年2回、9月~10月と1月~2月にかけて調査してサイトに反映させています。
さてさて、調査当日豪雨(´・ω・`)
もう着いた時から空真っ黒ドラクエ5の魔界ばりの真っ黒
協力者を駅で待ってたら降ってきて、出発するころには土砂降りあーもう・・・
で、件の農地に着いたのですが土砂降りの中、鉄骨ハウスのビニールを補修している方が。。。
あのぅ、アグリハローワークを見てやってきたのですがこのハウスは今使っていらっしゃいますか?
おー、使ってるよー。貸そうと思ってたのはあっちの平地のほうね
( ´゚д゚`)えーーー
なんてことでしょう
立派な鉄骨ハウスは匠の手によって補修され今後も使われるとのこと
つーわけで、今日の経過を報告と情報収集のため農業委員会に行って
あの土地は鉄骨ハウス付ではありませんでしたと、
おじさんまだ使いますよと
で、他に何か農地はございませんかと
('A`)ないっ
やはりと言うべきか、
なかなかそういう空きハウス情報は上がってこないようです。
もし上がってきたら連絡しますと言ってくださいました、ありがとう。
ということで、引き続きハウス探し中(`・ω・´)
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そうそう、深谷市と書いてあるけど実際行ってきたのは本庄市
情報提供元が深谷市です。
ホント、丸一日掛けて行って帰ってきた割に収穫ほぼゼロ
こういうときもあるけど当時のもじゃさんはめげません。
っていうかめげていたら今やってませんw
次回はもじゃさん、鉢の仕立てを習うの巻
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ということで、2019年の追記。
当時は東日本大震災の影響もあって、地震の揺れや津波、液状化や停電などで農地や温室に痛手を負ってやめる方もかなり多かったらしいです。
今年の台風15号と19号でも大きな被害がありました。被害にあわれた方お見舞い申し上げます。一日も早く穏やかに生活を送れることを願っています。
まぁ、うちも多少温室のガラスも割れカーテンもとれたり結構やられております。
こういう自然災害のリスクをどう軽減するか、耐えるかも就農する際に、考えないといけないです。
事業計画にはこの経費も盛り込んでおく必要があります。あとは収入がなくなった時の対応策をいくつか持ってないといけないです。
今は農業以外の業界で収入を得る、という解決策でしのいでいますが、当時はなんもありませんでした。甘々の大甘ちゃんでした。過去を振り返るって大事ですね。
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