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#家族

さて、略歴と趣味の事を書いた。次は家族の事を書いてみよう。

まず、母ちゃんである。結婚してもう11年が過ぎた。僕より4歳年下で、僕が36の時に結婚した。出会った頃は今よりもう少し痩せていたが、年々丸くなっていく。このままいけばいつかドラえもんになってしまうんじゃ無いだろうかとやや不安でもある。

とても優くてなんでも一所懸命頑張るのだが、不器用というか要領が悪いと思う事が良くある。そんな彼女にはとても感謝している。

子どもは4人だ。全員が男の子である。よく女の子が欲しいでしょ?と言われるが、確かに望んだこともあるが、別にどっちでもかまわん。

兄弟の中に女の子がいたら、楽しいかもしれないし色々バランスが取れるのかも知れないと思ったりもしたが、今となっては男4人はとても面白い。逆にここにひとりでも女の子が混ざっていたらと思うが全く想像もつかない。

今、とても楽しいからそれで良いのだ。

長男が生まれたのは結婚して1年以上が過ぎた頃だった。それまではもっと早くに出来ると思っていたから、自分の中ではかなり遅かったと思っている。ただ、できないかも知れないという不安みたいなものは一切無かった。いつか必ずできるだろうと漠然と考えていたし、何より昔から子どもは欲しかった。

そんな事があったのでやはり無事に産まれてくれた時の喜びはひとしお大きかった。その時の事はブログにも書いている。

https://moja.asia/jrbirth/

長男が生まれるとすぐに次は兄弟が欲しいと願った。これも結婚前からの願望であった。最低でも二人。できる事なら3~4人は欲しいとずっと思っていた。

二人目もやはり男でも女でもどちらでも良かった。幸い、長男が1歳半で次男が産まれた。これはおそらく、産後最短での出産だろう。

今となっては、この1歳半差というのはとても良かったと思っている。とにかく中がいい。特に次男はヤバいくらいに兄の事が大好きだ。1歳半差だとほとんど年齢差も気にせず一緒に遊んでいる。今はまだ、身長も力も差があるが、おそらく二十歳になる頃にはその差は無くなるだろう。

ただ、良い事ばかりでもない。1歳半の子どもと、新生児がいるととんでもなく手がかかる。負担は大きくなったが、それでも年が近いほうが良かったと思う。

さらに次男の生まれた1年半後に今度は三男が誕生した。ここでもやはり1歳半差だった。とにかく皆元気に産まれてくれた。それが何より嬉しかったので、もう性別など二の次だった。しかも三男は2014年1月1日の元日に生まれた。僕の人生で一番めでたい正月だった。

三男が産まれて気が付いた事、それは二人までの育児と三人目がいるという状態では全く違う。二人までの状態の倍くらい手がかかるようになった。食事も増えるし、洗濯物も増える。

兄弟の年齢差があり、せめて上の子の手が離れた状態ならまた違うかもしれないが、年の近い3人の育児はとにかく手がかかった。

そして3年の月日が流れ2017年5月に四男が誕生する。次男が5月13日生まれで、四男はそのちょうど1週間前の5月6日生まれだった。

この時、兄たちはそれぞれ6歳4歳3歳、そして0歳の四男と一匹の猫、アントニオJr.の6人と1匹家族の生活が始まった。

今、子どもたちは9歳、8歳、6歳、3歳になり、とても仲良く遊んでいる。兄たちは多少のお手伝いもできるようになり、四男の面倒もみてくれるようになった。喧嘩も多いが、それでも仲は良い。

彼らの成長を見る事が、今僕がもっとも楽しいと感じる事である。

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