アイスランド旅行記(16)
5日目の午後です。スコゥガフォスの駐車場でいつものように持参サンドイッチのご飯をすませ、Vikで奇岩をみたり岩壁を見たりした後。地図上で⑦から⑪の宿泊するホテルのほうまで、です。
ここからホテルまでは実際ほとんど運転して移動するばかり。⑧⑨は同じところ、自分たちの運転のためにピン打ちしてます。
さて、この「なにもない」広大なエリア、私は実は密かに一番といっても良いくらい心惹かれるところでして。先の記事でご紹介したこちらの本を再度ご紹介させてください。
これを知らなかったら「なんでこんな広大な不毛の地をそのままに?」とおもうかもしれません。
前に「橋が 対向車がすれ違えないほど小さく狭い」話を書いたのですが、どうやらこういう理由で「壊される」「流される」が前提にあるから、らしいです。(でも交通量が少ないとは言え、やっぱり慣れない狭い橋w)
上のサイトの中の写真、かなり正確です。まさにこんな所でした。
きれいなんですが、我が家だと2部屋取らないといけない(つまり一泊€500超え)になるので予約しなかったところww
このレストランのメニューはこちらで見られます。(くどいけど、1アイスランドクローネはほぼ1円相当。これで「食が高い」の意味がわかるんじゃないでしょうか。)
本当ならワインとのマリアージュをしたいけれど、いやぁホントにそれを「止めときましょう」と冷静に言えちゃう値段 大笑 それでもいいのです、ちゃんと美味しいご飯は丁寧に味わわせてもらいます。
この日、オーロラ予報は30%以下の確率。ついでにこのホテルの周り(歩ける範囲)は煌々と照らされていて、かなりホテルから離れないとオーロラなんて見られない。
私達夫婦は美味しいご飯のとき飲めなかったので 部屋に戻るなり飲み始めてたし、ロングドライブで結構みんな疲れていたし。
ということでオーロラは見られませんでした。というか見に行きませんでした。明日も早いし寝ないと・・・
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