独断でいろいろおすすめしてみる回
134.キャンドルのある暮らしで在宅勤務のON/OFFを切り替える
なくても死なないけど、なかったら生きていてもわびしい気分になるもの。
ライブもそうだし、旅行もそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大は、ぼくらがじつはそういうものに囲まれて暮らしていたことをあらためて教えてくれた。
キャンドルも、そういった類のものかもしれない。
家にキャンドルホルダーがない、あるけど使ったことがない、そういうひとも少なくないのではないか。キャンドルがなくても死にやしない。ひとによっては無駄と言うひともいるかもしれない。ぼくもそうした一人であった。
ヨーロッパでも、かつてロウソクは電球の普及によって消費量が落ち、斜陽産業と言われていたことがあったらしい。あったらしいと過去形で書くのは、むしろいまは成長産業と呼んでもいいほどだからである。
なにが起こったのか? 「あかり」から「ぬくもりを感じさせるもの」へ、その意味が変わったのである。
オンとオフの切り替えは大切だ。うまくいかないとストレスを引きずって、しまいには体調をも崩しかねないからである。いま、在宅勤務になって仕事とプライベートの切れ目がわからない、ダラダラ仕事してしまう、そんな悲鳴を聞くようになった。それならば、
いますぐキャンドル生活をはじめるべきです。
仕事が終わったら、部屋をほの暗くしてキャンドルを灯す。それだけでぜんぜん気分が変わりますよ。これは実体験。
音楽を聴くのにも、本を読むにも、視界の端にゆらゆらと揺れる焔があるだけでとてもリラックスし集中度も高まる。ひとたび習慣化すると、もはやキャンドルのない暮らしはかんがえられなくなる。
幸い、家で快適に過ごすためにあるキャンドルは、ここ最近の状況に関係なく楽しめる。いや、むしろ #stayhome の必須アイテムですらある。
とはいえ、キャンドルホルダーどれを買ってよいかわからないというひとも多いだろう。そこで、17年間フィンランドカフェをやっていたぼくがおすすめしたいのはズバリ
イッタラの「キヴィ」3個使い
です!! その理由やフィンランド人のライフスタイルから学ぶキャンドルの具体的な使い方などを以下のブログにまとめました。ぜひ読んでみてください。
135.風がイヤなら東京では中央区か千代田区に住め
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