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今週の日記|幸福と幸福感のちがい

6月14日 アーコセット

ポータルサイトのスタッフコラムを更新しました。

ブログなどを始めるとき、それを続けてゆくにはある程度テーマだとか、あるいはなにかしらテンプレのようなものが必要になってきます。たとえば、このnoteの場合は「日記」という形式を採用することで毎日なにかしら書くことができているわけです。

ポータルサイト「フィンランドをもっと好きになる|moicafe.com」のスタッフコラムについて言えば、ハラダくんと意見を出し合った結果、任意で選んだフィンランド語の単語をもとになにか自由に書いてみようということになりました。アルファベット順ということにしたので、ひとまず26回まではなんとかなるはず。

ちなみに、このアイデアの元ネタは、僕がもっとも影響を受けた「LOO」という雑誌にに掲載されていた「渚のボードウォーク」というページ。

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じつは、「渚十吾」という名前を知ったのはこの雑誌がきっかけだったのですが、その十数年後、友人らと制作した東京のポエトリーリーディングシーンをパッケージしたCDブックにその渚さんが参加してくださることになったのは不思議な縁を感じます。人生っておもしろいですね。

というわけで、このアルファベットコラム。今回は「B」でした。つまり連載第2回です。

ところが、手元の辞書を開いてビックリ。頭文字が「B」のフィンランド語がたったの12個しかなかったのです。結局、ハラダくんは「Basso」、ぼくは「Bussi」を選びました。両方とも外来語。いきなりピンチです。

しかも、次回の「C」なんてわずかに4つしかないじゃないですか!「W」「X」、そして「Z」にいたってはゼロ。この先いったいどうなるのでしょう? どんな単語を無理やり弄り出してくるのか。そのあたりも含め、乞うご期待。

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