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手伝おうか?問題、教育はお互いに

よくテレビなどを見ていると、旦那に育児を「手伝おうか?」と言われて、いや手伝うって何?と憤る奥様方が多いようだ。
うちの場合、旦那は「手伝おうか?」とは言わない。育休中の旦那は「ミルクあげるね」「オムツ替えるね」と私に言われる前にやっている。
私が憤らないのはそもそも聞かれないせいもあるが、私はやっぱり男性にとっては、育児は手伝うもののような気がするのだ。
男女差別になるのは承知で言うが、だって産んでないし……。そして男女差別という言葉があるのも少し不思議だ。体や脳の構造は男と女で違う。差があって当然なのだ。
小さいものを、かわいい、愛しいと感じるのは女性の方が強いと思う。これを母性と呼ぶのか分からないが、育児に適しているのは女性だろう。だって母乳が出るし、やっぱり"おかあさん"だから。
男女差別がしたいのではなくて、それはやっぱり事実なのだ。

あと、よく「旦那を教育している」うんぬんと仰る奥様方がいる。私はこれも疑問である。
教育しているばっかりだろうか?そういう夫婦関係もあるかもしれないが、うちの場合は"教育しつつ教育されつつ"という関係である。
しかも"教育"という言い方もどうなんだろうと思う。例えばテレビで男性が「俺は女房を教育してますよ」なんて言ったら批判の的だと思う。
女性が男性に対して文句を正々堂々と言えるのは、女性がそもそも弱者であるからだと思う。
しかし、私も話の流れで「やっぱり旦那は教育しなきゃね」なんて言われた時は、ああそうだよね〜と受け流している。
現実と頭の中のちょっとした考えは食い違うものだ。矛盾こそ人間らしさだしね。



などとベッドでスマホを打ちながら、ソファでは旦那が子にミルクをあげてくれている(ありがたい) moi

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