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つきつめないこと、結論を急がないこと

若い頃はつい突き詰めがちだった、考えも行動も。今ではこれでもマシになった。
考えを突き詰めて、突き詰めて、とするとどんどん視野が狭くなる感覚がある。
全てを完璧にこなそうとすると、睡眠時間が少なくなって身体がしんどくなる。
森博嗣だったか、「120点くらいの力を出すと、100点満点になるからちょうどいい」みたいなことをエッセイで書いていて私も真似してみた。
そしたら大変なことになった。疲れ切った。
私は「60点くらいでいい。たまに100点が取れて全体で普通の平均点になればいい。一位じゃなくていい」と思うようになった。人それぞれ、ちょうどいい方法は違うのだと思う。たかが考え方。されど考え方。

結論を急ぐのも私の悪い癖だ。こう見えてせっかち。
結論が出るとほっとする気がするから、一時的にでも無理やり結論を出そうとする。
でも逆効果。自分がその一時的な結論に縛られてがんじがらめになる。
ほんとうの結論が出るまで待つ。また、結論なんか出なくていいと大きく構えること。
小心者で心配症の私には堂々とすることは大事なこと。

昨日、椅子を張り替えたと書いた気がしますが、納得がいかず、また張り替えました。
やっと自分の家に馴染んだ。ホッとしてます。

また張り替えた椅子。グリーンのギンガムチェック

受け売りじゃない、私のオリジナルの方法を心の中にじわじわと増やしていきたいです。



YouTubeでブイログを流しながら、いつのまにか夜 moi

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