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Fourplay ジャズ、フュージョン界のベテランが集まったグループ

今更ながら、GarageBandを始めてみたり。

AppleからGarageBandが出た当時「手軽に楽曲が作れる」のキャッチフレーズに誘われ、App Storeから iPad や iPhone に入れてみたものの、使いにくくて諦めていたが、ネットでGarageBand for Macの記事を見て「アレ? もしかしたらiOS版と結構違う?」と思いMacBook Airに入れて見たら、やはり違う。
豊富な音源は本体と別途に無料で落とせるので、音源確認を兼ねて Apple Loopsで音を組み合わせて短いBGMを使ってみるととりあえず聴くに耐えそう。

昔聞いたフュージョン系の曲をコピペしようと思い、CDのストックを確認すると、眠っていたFourplayのアルバムを発見。確認するとオリジナル版13枚が揃っており、忘れないうちにアルバムメモを自分の備忘用に作成。

2015年の”Silver”リリース以降、音沙汰は無くそれまではファーストアルバムから2-3年に1枚はリリースしていたので、もうニューアルバムは出ないのではないかと。
オリジナルメンバーの3人が現時点で、Bob James 81歳、Harvey Mason 74歳、Nathan East 65歳。

以下リンクは以前、別のブログに貼ったURLをそのままコピーしたもの。
ほとんどのアルバムが、以前Amazonで購入した価格より値上げされており、CDも貴重品になりつつあるのかも。

🎹 Fourplay(1991年)
デビューアルバム。
超ベテランの集まりなので、デビューと言う言い方は、おかしいのかも。

🎹 Between the Sheets (1993年)
Chaka Khan参加の曲がある。

🎹 Elixir(1995年)
"Why Can't It Wait Till Morning ?" が個人的には Phil Collinsが歌う曲の中で(彼のソロアルバムも含めて)一番好き。


🎹 4(1998年)
個人的にはこれがベスト。ギターが Lee Ritenour からLarry Carltonに交代。
1曲目の”Still The One”を聴いた時「ゾワゾワッ」ときました。


🎹 Snowbound(1999年)
とても上質なクリスマスアルバム。
12曲目の曲 "Auld Lang Syne"は「蛍の光」の原曲。学校の卒業式でこれが流れたら明るくて良いかも。もともとスコットランドの民謡で歌詞の内容は「旧友と再会して、思い出話をしながら酒を酌み交わす」です。


🎹 Yes, Please!(2000年)
これも好き。Nathan Eastの書いた曲がツボります。


🎹 Heartfelt(2002年)
安定感抜群と言う感じでしょうか。

🎹 Journey (2004年)
どこを切っても安心の金太郎飴?

🎹 X (2006年)
10枚目。オリジナルとしては9枚目ですが、4の前にベスト盤が出ています。
Michael McDonald が参加している曲があります。

🎹 Energy (2008年)
このアルバムに限らず、Fourplay の再生はオーディオ機器のレベルが高くなるほど聞き入ります。Bluetoothスピーカーよりオーディオセット、インナーイヤーよりもオーバーヘッドホン。

🎹 Let's Touch the Sky (2010年)
Anita Baker が参加している曲があります。

🎹 Esprit De Four (2012年)
最後の曲に、松田聖子のボーカルが入っていてビックリ。

🎹 Silver (2015年)
このアルバムは発売前から予約。


多くの曲をYouTubeで聴くことができる。
ただ、彼らの曲は圧縮される前の状態で聴くことが出来れば、音の粒が感じられるのではないかと…

おまけ

🎹 A&M 50: the Anniversary Collection
このアルバムは最初のうちはよく聞いていたが、3枚組のジャケットが取り出しにくくて忘れていた。コンピテーション アルバムなので音としての統一性はないものの流して聞く分には飽きは来ず、たまに思い出が蘇る曲もある。

以上、サブスクリプション到来前の音楽でした。


MOH