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世界の作家や研究者たちが予想する西暦3000年までの未来予測

この未来予測、20年前の予測ですが、予測する先が1000年先なので『まぁ誤差』かな、と😅
同じような記述がネットにいくつかありますが、どれも出自不明。
ご存知の方は、お教えください。

西暦3000年まで

2000年頃に発表された哲学書で世界の作家や研究者たちが予想する西暦3000年までの未来予測。

2001年~2100年に起こること

・2020年~2030年頃より、仮想現実マシーンがエンターテイメントの中心になる。完全なる立体映像が流行る。パソコンには香りを再現する装置や接触感覚が伝わる装置がつく。コンサート、スポーツ、旅行なども自宅にいながら疑似体験できるようになる
・オフィスや家庭にロボットがやってくる。当初は警備専用や介護、話し相手などだが、2050年にはほぼ人間とおなじ動きのできるロボットが完成する。運転手、受付、作業現場での重労働などはロボットが担うようになるが、人間の雇用問題が生じる
・2050年頃より、老化を抑えることに成功する。老人が若返ったり、誰でも100歳まで生きることができるようになる
・感覚産業が発展する。五感を自由自在に操り、ありとあらゆる非日常の体験がゲーム感覚で体験できる。好きな夢を見たり、続きから再生することも可能になる

2101年~2200年に起こること

・ありとあらゆる体の臓器が交換可能になり、120歳を超えても若者と同じ見た目になることも可能になる。ほとんど病気を事前にわかり、回避できるようになる。
・人体冷凍ビジネスがブームに。死ぬ前に「22世紀は楽しんだ、今度は23世紀を楽しみたい」と希望すれば、記憶そのままに23世紀に解凍してもらうことが可能になり、人生を二度楽しめるようになる。
知能道路「スマートウェイ」が世界中に普及。交通事故ゼロ、運転することなく自動的に最短で目的地まで行くことができる
・ナノテクノロジーの発達により、モノを原子レベルで分解・組み立てできるようになる。2100年代半ばには、ポケットに入るサイズの車や飛行機が実現する
・月面に都市ができる。リゾートも開発され、一番の人気観光地になる。月が産業や研究の拠点となる。地球と静止衛星を結ぶ宇宙エレベーターが実用化する
・人口感触器の誕生。当初は離れた人と抱擁したりする程度だが、最終的には擬似触れ合いも可能になる。匂いや圧力など全ての感覚が再現できる。性転換体験も可能になり、それまで経験できなかった感覚が体験できる
・砂粒ひとつのコンピュータが、現在のスーパーコンピュータの性能を上回る。人口知能も発達、ロボットが人間に反抗したり、人間を奴隷のように扱う可能性もある
・身体的特徴、知能、健康などを自由にコントロールすることが可能になる。例えば、人種も自由に変えられるようになる。同時に倫理的問題も出てくる

2201年~2400年に起こること

・都市はドーム型になる。各ドーム内では空気清浄、温度、湿度などが管理されており、それぞれ特色を持った運営がなされ、個人が自由に選んで住む。各ドーム間はリニアで結ばれていて移動は自由
・バイオ技術の発達により、人間の形が変わる。人工的に新たな生命体を生み出すこともできる
ナノロボットが完成、脳の治療なども容易になる。ナノロボットは軍事兵器としても使われ、敵の兵器に侵入して破壊するなどといった新たな戦争形態が生まれる
・あらゆる天然の素材を人工的に作れるようになる。例えば、肉、魚、卵なども人工的に作り出すことができる。水と空気を原料にしてビスケットを作るということも可能になる
・ロボットが人間と同等の権利を有するようになる。ロボットの政治家なども生まれる

2401年~2600年に起こること

・難民ロボットの発生。人間と同じ権利を得て人間社会に溶け込んだロボットに対する反感が強まり人類はロボット擁護派と否定派で対立する。ヒューマノイドたちは人間に対抗する世界的ネットワークを作る。 世界各地でロボット排斥が強まり、ロボット先進国の日本にロボット難民が殺到する。各地でロボットによる反乱が起きる
・人間のサイボーグ化、ロボットの人間化が制限されるようになる
・脳とネットワークが結ばれる。脳に直接メールや思考を送ることが当たり前となる。同時に、ハッカーたちは脳への侵入を繰り返すようになり問題になる
現在のような雇用がなくなる。ほとんどの労働作業はロボットが行うようになる
・世界規模で人類が宗教的活動に回帰する。アニミズム信仰なども復活する。古代のような宗教国家が復活する

2601年~2800年に起こること

地球野生化計画。地球の生命力を復活させるため、各大陸ごとに人間の住む地域を限定し、10万人規模のカプセル都市を作り、その外に人間が一切触れない自然環境を作る。カプセル内で使用するエネルギーは全てリサイクルする。
人類が生まれる前の地球環境を復活させる。遺伝子操作で、ありとあらゆる絶滅動物や絶滅植物が復活する。
・第二次宇宙旅行ブーム。火星への観光投資や資源開発が進み、定期ツアーも運行される。地球外生まれの人間が増える
ワープ技術。27世紀頃に実現し、この新航法により1500光年先にあるオリオン星雲にも数か月で到達できる。同時に宇宙植民地の時代が始まるが、争いも生む。
・海底都市に住む海生人が増加する。地上に住む人類と対立するようになる。地底に住む人間も登場する
動物との完全なるコミュニケーションが実現する

2801年~3000年に起こること

・月、火星など地外に住む人間が1億人を突破する
・人間の大半が300歳まで生きるようになる。500歳を超える人間も現れる。身体は使い捨て、交換可能になる。永遠に生きたい者は、肉体を捨てて自らの精神を生かし続けて「超意識」となる。
・異星文明との出会い。宇宙規模のコミュニケーションの時代が始まる。異星人との間で情報や文化の交流も行われ、遺伝子の交換も行われる。地球よりも10万年以上進んだ文明との交流ということも起こり、人類の思考方法が大きく変化する。
・人間以外の新生物と交流。遺伝子操作で見たこともないような生命体が生まれる。スターウォーズに出てくる酒場のように、人間以外の様々な生物と人間が共存する
・一方で、テクノロジーに頼らない人間的でシンプルな生き方を求める人が増える
タイムマシンの研究が飛躍的に進歩する可能性。今から約1000年後、人間が通過できる安定したワームホールを人工的に作り出すことができる可能性

https://matome.eternalcollegest.com/post-2142370023885039501

何故、千年後の世界?

7月第2週に「小説家になろう」で(了)をようやく打てる物語。
安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件
この物語に西暦3000年、西暦4020年の未来人(ないしアバター)が最後の方に物語のキーとして登場する。

次の物語には、31世紀の未来人が出てくる。
その設定が不自然でないかを検証するため、千年後の予測を探してみた。
(千年後の予測の検証? というツッコミは無しで)

ネットや書籍で千年後の世界予測を探してみたが、ほとんどない。

海野十三氏の本のタイトルには騙されました😅
おかげで、横溝正史邸の謎が解けたのは良かったのですが。


考えてみると、当然なのかも知れない。
10年、20年後の世界予測なら話題になり、本を書けばそれなりの売上が見込めるが、千年後の世界予測は『それ美味しいの?』と、疑問視される事柄。

ただ、千年なんて、地球時間・宇宙時間からするとゴミのようなモノ。
人類の時間で考えても、日本列島で稲作が始まった縄文時代は、16000年前~10000年前(諸説あり)。

この時間軸で見ると「千年先なんて、ボヤッとしていると直ぐに来てしまう」。
そんな気持ちでSF小説を書いている。

そうは言いつつ、世の中的には疫病戦争がフツーに進行している世界。
人類( Homo sapiens)はいつまで続くの?」と思われる方もおられるかと。

でも人類は意外に長く生存し続けるのではないかと思う。
今と同じ容姿なのかは分からないが、生物の中でDNAを後生に引き継ごうとする強欲さだけは、人一倍(生物一倍)の貪欲さを感じる😅

そうでなければ、地球上にこれだけ人類がはびこるわけがない。
生態系の中では、弱っちい哺乳類なのに。

そんなことも思いながら、次のSF小説の構想を考えつつ、物語の書き初めを幾つか作り始めている、今日この頃。

安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件は、最終話まで予約投稿済み😊 自分の中では『了』を打っている)


MOH

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