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何も持たない私がnoteを書き続けること

noteを本格的に始めて3年が過ぎました。

読んでくださり、いいねやコメントをいただいて私のnoteライフはとても充実しています。

他の方のnoteを見ていると、皆さん色んな日常を持っていて
やはりキラリと光る何かを持っている人のnoteは読んでいてドキドキしたり発見があるなぁと尊敬と羨望の眼差しで読ませていただいています。

私は、ごくごく平凡な主婦で
noteでキラリと光るような何かがあるわけではありません。

何も持たずに3年noteを書き続けてきました。

そのことについて、最近「自信ないなぁ」とふと思ってしまったのです。

障害のある家族や、自分の摂食障害
もしかしてそれを前面に出しながら書くというやり方もあったのかもしれません。

でも、何だか私が書きたいこととは違っていてしっくりきませんでした。

私は、何も持たない自分の日常を書いていたいと思ったのです。

日常の中で生まれる小さな波。
それは良い波もあれば良くなかった波もあります。
noteを始める前、その波を毎日手帳に書き込んでいました。

自分だけの世界で記録していくうちに
「みんなにもあるかもしれないこの波をちょっと面白く書けたらいいな」
と思うようになりました。

大きな事件も、物凄いスターもいないけれど
小さな事件や嬉しいこと、小さなスターが私達の生活には溢れています。

高次性機能障害についてや摂食障害についても私なりに知ってもらいたいこともありますが
私は専門家ではないので、無責任な書きた方にならないようにあくまで私の体験等を書くことになります。

最近、ちょっとnoteを書くときにネガティブになりがちだったので
「どうして書いているのか」
を改めて考えて、決意表明みたいにしておこうと思いました。

この記事の最後がなかなかうまいこと書けずにいた時、やはり師匠は素晴らしい記事を書いていました。


“自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ“

あまりにも感激して今回も紹介させていただきました。

うまくいかないこと、自信がなくなることもあります。
自分の力ではどうにもならないことだってあるのが現実。
それでも、最後の最後に私の心を守ることができるのは自分だけなのだと思いました。

私は私の中にある感受性を信じていたいと思うのです。
それを大事にしながら、次へのステップを確実に踏んでいこうと思います。

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