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インドをパートーナーとしての覚悟

こんにちは。
いやー台風すごいですね。ウイルス・地震・台風と自然のいや、、地球の猛威がまるで人間を攻撃しているように思えてきます。

しかし、私たちは生活をしていかなければいきません。ウイルスが怖いからといって、仕事をしないで、家にいるわけにはいかず、子供は勉強をしなければいけません。

今、私たちは進む、行動するコトが最善な対策だと思ってます。

今週にインドから連絡はあるはず

インドとのプロジェクトは進んでいるのですが、日本人のようなレスポンスは細かくありません。
来週には連絡しますと日本人のビジネスマンが水曜日くらいに言ったら、ほとんどの日本人は来週の月曜に連絡あるかもと思うはずです。

その感覚を持って、インド人とのビジネスをすると痛い目にあいます。

来週は月〜金までと考える

おそらく、連絡は金曜日、ないし土曜日になるでしょう。

そこで、月曜日にあれの返事はいつですか?なんてインド人に連絡をする感じだったら、なんだか嫌な日本人だな〜って思われてしまいます。

そこはおおらかな気持ちで接しましょう。

自分の100%を相手の100%だと思うな

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私の感覚だとインド人は100%の力を常に出してません。
日本人は企画書を作ったり、デザイン、指示書を作った時に自分の納得する100%を作り上げて提出します。

ですが、よく考えてください。
ほぼ訂正が入ります。

これは日本人は自分の100%を持っていて、相手の100%と自分の100%が違うからです。

たまに自分の100%で仕上げてきたものに対して、「いや、、違う!」と無理に思って、たちの悪い粗探し的になってしまう人もいます。

その辺りをインド人は知っているのか、80%ぐらいでなんでも出してきます。

これは現在の私もそうするようにしてます。
初めから100%ではなくて80%か90%を上げるようにして、質よりスピード感を大切にしてます。

インド人は目が良い?悪い?

色指示を出した時に、うーーん色が違うな〜ってなる事は日常茶飯事です。
まあ、手でやってるので仕方ないのですが、どうやら色の識別する能力に違いがあるらしいです。

また、日本のオフィスはLEDで明るい場所、インドのプリント工場は少し薄暗い場所の違いもあります。

ある程度はOKってしてあげてください。

インド生産の量産の釜違いはある。

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みなさんがインド製品のブラウスをお店で見た時に、ブラウスやスカートは同じものが30枚、40枚並んでますか?

やはりディスプレイするので、1枚か2枚ですよね。

これを30枚並べると色が微妙に違うんです。
これが釜違いって言います。

染めてる釜が違うから色が違うと言われてますが、インドでは少し違います。

インドは、雨季に入ると、霧がすごいです。そしてプリントをする時に大体ロットは300mなんですが1日で5版のプリントを終えることなんて出来ません。

気温と言うよりは湿度の変動が激しくて染まりが違って来るんです。
天日干しをするのですが、日本のように乾燥室で全て室内でするのではなく、染めて外で干して乾燥させます。

また、冬は冬で朝露がすごくて生地が濡れてるんです。

そして何より納期にうるさい日本人は毎日のようにメール、FAXでどうだ?っと問いかけてきますので、本来は天候が悪く、工程を進めれない場合でも進めてしまわなければいけない状況でもあります。

そうした状況の中で色違いが生まれるんです。

私はよく、日本のメーカーからなんでプリントが遅れてるんだ?っと問い合わせがあった場合、スチームサウナの中で染物をして、乾燥までやって見てくださいって言います。

色違いを減らすポイントは、プリントや染物をする季節を選ぶ。
インドでミルプリントと言われている、機械でのプリント、乾燥を行う方法でプリントします。

染物は先染めで染まっている糸を使って生地を織る方法です。

しかしこの方法だと、ロットあ1500mです。

そんな感じでインド人からの連絡を待ってます

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コロナは世界中での流行。
これは日本だけでなく、韓国、アメリカ、中国、インド、ヨーロッパ全ての国で経済的なダメージははかりしれないです。

今、tiktokを規制でななく、世界中の人がコミニケーションをもっと取れてビジネス展開できるようになればいいなーって考えてます。

まずはインド→日本でのEC展開、のちにインド→日本→韓国、アメリカ、ヨーロッパと進んで行きたいです。

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