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脳を預ける

noteが上場ということで、そうなるとさすがにいきなり記録が消えたりというのはなさそうだなと安心した。
というのも、note上にしか記録が残ってないからだ。家から更新したときは元のテキストファイルがあるのだが、外で書いたものだと投稿した端から元のテキストを消しているのためである。
過去はmixiに日記を書いたりもしていたが、それらは子供が小さい頃のことで、後から見るとなかなか楽しめたので「これmixiがなくなったら消えるのか」とテキスト保存したりしたものだった。まあ未だに読めるので別にしなくてよかったんだけど…。

そう考えると、自分の記録をいろいろ、なんの疑いもなく人に預けてるままなのだな。そりゃあデータ身代金などの犯罪が起こるわけだ。まあ、別に他人にとって価値のあるものでもないしな…という思いがターゲットになるのかもしれぬ。写真などもクラウドに上げてしまったりもしているので、そのうち
お前の子供の七五三写真を拡散されたくなければ金を払え」
みたいなことも起こったりとか。避けるにはこまめにバックアップしたりオンラインのデータを消したりが必要になるが、いつだって「面倒」の裏に犯罪が絡むものだ。

でも多くの人が危惧してるように、mixiは特に黒歴史の宝庫となっている。慌てて消す人、消したいけどパスワードを忘れてしまった人などいるだろうな。自分はゲームの感想とか子供の記録くらいしかないのでそこまでではないが…。

↓10年近く前の日記

先日、寝る前のひと時。母親にぴったりくっつく娘と息子。あまりのひっつかれぶりに嫁が一言。

「もう~離れてや」

すると娘がゆっくりこう言った。
「あのね、(娘)はおかあさんが一番だいすきなの。だから、いっしょに寝るひつようがあるの」

笑ってしまった。もちろん、お父さんは何番なのか、と聞く勇気はないです。


こんなのばかり書いてる。まあ我が家的には貴重でもあるかな。バックアップしといたほうがいいような気もしてきた。

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