日本と違うカナダの消費税
こんにちは☺️バンクーバー4年目Yuです。
最近暖かくなってきて、ようやく夏が来たか♡と思っていたのですが、本日も安定の土砂降りです笑!
さて、本日のテーマはここが変だよカナダの消費税!😂
カナダならではの、不思議な消費税システムをご紹介していきます。
最後まで見ていただけると嬉しいです☆
カナダ消費税の基本知識
カナダの消費税は2種類あり、連邦政府税(GST)と州税(PST)です。
GSTはカナダ全土5%ですが、PSTは州により異なります。
私の住んでいるBC州は基本7%となっております。
BC州で商品を購入した際、GSTとPST両方が加算されるため計12%となります。
基本12%とは!?
アルコールを購入した場合
ビールやワイン等のアルコールを購入した場合、PSTは10%に上がります。
なので、GSTと合わせて15%となるのです😭ヒィィィ・・・
ここで朗報( ✌︎'ω')✌︎←古い
日本に軽減税率が適応されるように、カナダにも同じようなシステムが存在しています。
非課税となる場合
スーパーで購入する食材等は、生活必需品とみなされGST,PST共に
免除されます。
野菜・果物・乳製品・卵・お肉・お魚・調味料・パスタ・インスタントラーメン・缶詰・パンなどの食品類や生理用品が免除。
実際にスーパーで食材を購入した際のレシートです。
TAXが0になっていますね!↓
食材と言っても、実は例外がとても多いのです。
今回はBC州の例でご紹介します!
GSTのみ加算されるもの
・クッキーやポテトチップス等のお菓子
・アイスクリーム
・フルーツジュース
・炭酸飲料
・菓子パン
・サプリメント
・お惣菜などすぐに食べられるもの
などなど
GSTが課税されるのは、いわゆる贅沢品ですね!
ただし、容量によって非課税となるものも!!!
アイスクリーム:500ml以上の大容量だと非課税に★
ドーナツやクッキー、マフィン:6個以上の購入で非課税に☆
外食をした場合
BC州の場合、外食時はGST(5%)のみ課税されます。(アルコール除く)
テイクアウトの際も同様。
公共交通機関
BC州の場合、GST/PST共に非課税です!
宿泊した場合
BC州で宿泊する場合、GST5%の他にPST8%、
そして地域税が最大3%課税されるため、
トータルで13%から16%かかります😭高いですねぇ。
いかがでしたでしょうか:)
消費税高いですが、食品類への消費税免除は嬉しいですね♡
詳しくYoutubeで紹介しているので、合わせてご覧ください♫
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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