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飽き性 is マイツール

私は飽き性だ。

昔から、好奇心旺盛で、一つのことをずっと続けることができなくて、だいたい何かを並行してやっている。


今興味をもって取り組んでいるのは、

・note(日常や思考のあれこれなど)

・stand.fm(朗読・歌)

・ツイッター

・紅茶(おうちティータイム)

・推し活(執事歌劇団)

・自己変革(掘り下げなど)

(・日本一周計画)


ざっとこんな感じ。。

本当にHSPなのか?とたまに疑ってしまうレベル。

しかし生まれついて好奇心旺盛なのだからしかたない。

覚えていないが幼稚園の頃、サッカーチームに入りたいと言ったこともあるらしい。


ちなみに昔やっていたことは、

・粘土細工(一瞬で挫折)

・エレキギター(ちっとも上達しなかった)

・パン作り(パンシェルジュ検定3級所持)

・切り絵

・詩

・小説の執筆

・ネイル(ポリッシュのセルフネイル)


思い返すと本当に色々と取り組んでいた。

いや、手を出していた(笑)

ほとんど記憶にないほど一瞬で終わったものも合わせると、かなり色々なことにチャレンジしてきたのではないかと思う。


そして、別に「次にやりたいこと」がない。

飽きてきた頃に、自然に目に留まる、もしくはやりたいと思った時にすぐ始める。

なので、「やりたいことを探さなきゃ!」となったことがない。



こういう人って、どれくらいいらっしゃるのだろうか。


わからない。


わからないけど、ひとに趣味を聞いたときに、今まで一度も


「今はこれと、あれと、あれです」


と答えた人は私の周りにはいなかった。


ちなみに私はいつもこの答え方をする(笑)



こんな飽き性の性格を、昔は悪いことだと思っていて、どうにかして直せないだろうかと悩んだ時期もあった。


一つのことを突き詰めていけることが望ましく、素晴らしいこと。

なにかのスペシャリストになりたい。なるべきだ。

途中で飽きてやめちゃう私は器用貧乏でダメなのだ。


と思っていた。

一つのことを続けられる人が羨ましかったし、できない自分に絶望していた。


しかし最近は、本当にそうなのか?と感じている。

考えてみたら、飽き性にもいいところはたくさんある。


色々な物事のいいとこどりができる。

マルチプレイヤーの才能がある。

引き出しが多い人になれる。

誰でもできるわけではないことだ。

合う合わないの判断が早く、時間を無駄にしない。


また、飽き性でも、ふとしたきっかけで再度取り組むことはたくさんある。

久々にやるとやっぱり楽しい。

ちなみにこれを書いている今、久々に脱出ゲームをやろうと思っている(3年ぶりN回目)。


こうして文字に起こしてみると、飽き性って全然悪いことじゃないなと思う。

たくさんのことに触れられるし、常に楽しく過ごせる。

退屈とは無縁だ。

自分が飽き性なのが分かっているのでちっちゃく始めるから、お金も大してかからない。


飽き性は、私の人生を楽しく生きるためのツールだ。

誰にも奪われない、私専用のツールだ。


だから私は飽き性のままで、楽しく生きます。


もし飽き性だよーっていう方や、多趣味ですーという方がいたらスキやコメントをしていただけたら、仲間を見つけた気持ちになれて私が嬉しくなります←


今日はこのあたりで。

ばいばい!

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