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【今の仕事の話】日本語教師としてのキャリアをだらだら振り返ってみる②(常勤講師時代)

①はこちらをどうぞ。

ダブルワーク生活を何年か続けたあと、非常勤で働いていた日本語学校で常勤講師になることを決意。

なぜそう考えたのか。

学生ともっと深く関わり合いたいと思ったから。

非常勤の頃はとにかくいろんなクラスでたくさんの学生に教えた。
そのせいで、学生の顔と名前がなかなか一致しない…。
その学生の得手不得手が何なのかもふんわりとしかつかめない。
でも、学生は私のことを覚えててくれた。
「先生の授業また受けたい!」と言ってくれた。
それがすごくもどかしかった。

1人1人の学生にきちんと向き合って教えてみたい。

そんな気持ちが強くなってきた時、常勤の話が。

思い切って飛び込んでみることに。

常勤で働いた学校は小規模校。
担任の裁量が大きく、自由にクラス運営ができた。
毎日学生と関わって、一緒に笑って悩んだ。
彼らが何を求めてるのかよくわかるようになった。
日本語教師として引き出しがぐっと増えた。

おまけに、その学校の常勤は授業とクラス運営だけやればいいというありがたい環境。
日本語学校の常勤てビザの申請業務の手伝いやら寮の管理やらの授業以外の仕事に忙殺されることが多いんです…。
ほんとにこの時はラッキーだったな。

そんないい環境なら、ずっと続ければいいやん!て思うところですが…。

また別の環境へ飛び出して、今に至ります。

その話は次回!

よかったら、読んでください!

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