見出し画像

【おでかけ日記】トーハク① イスラーム王朝とムスリムの世界

トーハクに行ってきました


今日は朝からお出かけ。
お目当ては、この2つの展示です。

ターコイズブルーに一目惚れ。
当方、歌舞伎とかろうじて能だけ存在を知っているレベル。

両方とても面白くて、じっくり見ていたようで気づいたら1日いました。
早速noteに!と思ったのですが長くなってしまいそうなので、2つに分けてお届けします。


朝10:30頃到着。意外と人がいてびっくり。

特別展のチケットで、東洋館も回れます。
午後12:30からのチケットでしたが、特別展以外は午前から入ることができました。

早速東洋館へ〜

メインビジュアルがとても素敵なんです


ネットを徘徊していたところ、メインビジュアルが素敵でパッと目に留まったこちらの展示。

もう一回載せちゃう。
ターコイズブルーの色味と宝石がステキ。

一日でいい、旅をしたい。

書かれている文章も共感。わかるよーーー旅行行きたい。

写真OKなのか分からなかったので、結局1枚も残っていません…
後でSNS見たら、みなさん載せてました。撮ればよかったな。
巨大なイスラム圏で、様々な文化が生まれたり、他の文化を受容し変化していく様子が分かりました。


ど素人の感想・発見・疑問メモ

  • オスマン朝って他の王朝に比べてすごい長いのね

  • 王朝の名前、世界史選択してたのにほとんど覚えてない…
    (世界史詳しい方は、更に楽しめるだろうな〜と羨ましいです)

  • 青い物多い、何でだろ?

  • イスラム文化といっても、中国っぽいのからザ・東南アジアのもの、アラジンの世界のもの、アフリカっぽいものまで様々

  • 色んな書体があることにびっくり。今まで全部同じアラビア文字だと思ってた…

  • 皇后一覧みたいな絵があったけど、みんな眉が繋がっている…!

  • 装飾品が素敵すぎる。ヘッドドレスとかブレスレットとか。
    ジャラジャラつけてみたい。
    特にオスマン朝の宝飾パイプがイカしてました…

ちっちゃい子みたいな感想でごめんなさい。
語彙が無く、写真も無いし、なんだか上手く伝えられないです😢


ゆる募)イスラムと青の関係

展示を見ていると、様々なものに青色が使われていることに気づきました。
確かにモスクのイメージも青色。
イスラムの人々にとって神聖な色なのか、青の原料がよく取れたのか、ムハンマドとか偉い人が好んでたのか、何でなんだろう…?
もしご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。


書体がアート

書体についてまとめられているサイトを見つけました。
見ているだけでも面白いです。
書物だけでなく、壺にもお皿にもタイルにも何にでも書かれてる。
文字自体がもうアートになっていました。


つながり眉が美人の条件

当時こういう風潮だったかは分からないけど、つながっている眉毛が美人とされている国もあることを知りました。
もともと眉毛がしっかりしている顔立ちだと思うけど、もしかしたら書いていたりしたのかな…?


おすすめ動画・記事

これから見に行かれる方はもちろん、お住まいが遠かったりコロナの影響で見に行けない!という方に、↓がおすすめです☺️

こちらは少し長めの動画ですが、代表的な作品の解説が見られます。
私は行きの電車の中で見ながら予習しました。
あ!動画で話してたやつだー!と予備知識が少しでもあるとより楽しめるかと思います。

所要時間はかなりじっくり見て1時間半くらい。
空いていて細部まで観察できて良かったです。

会 期 2021年7月6日(火) ~2022年2月20日(日)
会 場 東京国立博物館 東洋館12・13室
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料金 総合文化展観覧料および開催中の特別展観覧券(観覧当日に限る)でご覧いただけます。
総合文化展料金
一般:1,000円、大学生:500円

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2109

ランチは博物館内のレストランにて。
カウンター席で、自然を見ながらのんびり休憩。

レストラン ゆりの木
あんかけ焼きそばを食べました


お腹も満たされたところで、次は特別展に向かいます。
次回に続く🌼