チームでストレングスファインダーをやってみたら、5つの資質から自分と仲間との働き方が見えてきた

こんにちは。もぐめっとです。

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社長っぽいなりをしてみました。社長っぽくみえますかね?


最近チーム内でストレングスファインダーをやってみました。

やってみると、確かにーといった形で人の資質を言語化できたので面白かったので紹介します。

ストレングスファインダーとは

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人間の強みに関して共通する34の資質を言語化し、どの人がどの素質に当てはまるかを発見、説明するためのものです。

弱点を見つけて克服して頑張ろうとかではなく、自分の強みとなる5つの資質をあぶり出し、それをより強化して行こう!といったようなお話になります。

毎日強みに取り組む機会がある人はない人よりも6倍も意欲的かつ生産的に仕事に打ち込む傾向があり、総じて「生活の質がとても高い」とノベル傾向が3倍以上に上ることが研究でわかっているようです。
得意なことをなるだけやらせたほうが生産性もQOLもバク上がりってことですね!

本書では34の資質について、どういった資質かの説明と、その資質の人に対してどういった意見があるか、どういった行動をするのがいいか、その資質の人とどう働いていくのがいいか、といった事が書かれています。
最後のページにストレングスをファインドしてくれるクーポンがあるので、それを使って、まずはwebテストをうけてストレングスを判断したあとに、本書のあてはまる資質を読んでいくとふむふむなるほど。といった面白みを得ることができます。

もぐめっとのストレングスは?

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私のトリセツもとい、ストレングスはこんな感じでした。(興味なければスキップしてもらって構いません)

■1. 包含

「包含」の資質が高い人は、相手を受け入れることができます。人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪に入れようと努力します。

つまり、ボッチにしてそうな人の事をほっておけず、輪の中に入れるように頑張るみたいです。

もぐめっとと働く時はグループ単位で働く時に私に確認してもらうと見落としがなくなったりするようです。
他にも、新規開拓顧客や市場、機会についてみつけられたりするようです。

■2. 学習欲

「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

もぐめっとがOracle Platinumとったときもそうでしたが常に勉強して向上を目指してる感じします。

もぐめっとを動かす時は新しい学習方法を見つけてやる気にさせてください。また、到達したレベルや段階を確認するようにして、達成するたびに祝福しましょう。
さらに、特定分野で第一人者や職場の専門家となるように勧めてあげると、もぐめっとのニーズは満たせるみたいです。

■3. 収集心

「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

つまり、ポケモンマスターになりたいんですね。
もぐめっとはEvernoteを愛用しているのですが、メモは事あるごとにすべてこいつに集約させています。(最近Notion流行ってるからそっちに移行しようか悩んでもいる)
収集・蓄積心があるんでしょうね。

もぐめっとには知りたい欲があるようなので、関心の有りそうな本や記事を渡してあげましょう。喜びます。
共通の関心事に関連する事実や話題を共有するとまた喜びます。
会議中では豊富な知識を活かすために情報を聞くようにするといいみたいです。

■4. 分析思考

「分析思考」の資質が高い人は、物事の理由と原因を追求します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。

暇になるともぐめっとはよく事象の理由や原因とかつい気になってしらべちゃいます。例えば蜂の巣はなんで六角形なのかとか。
そんな形で仕事でもよく、タスクに対してどんなことが影響されるか、この仕事がうまく行かなかった理由は何なのかなどをよく考えたりしてます。

もぐめっとが重要な意思決定に関わっている場合は、その問題について一緒にとことん考え抜く時間を割きましょう。関連するすべてのことを知りたがります。
決めたことや原則を守る時は、裏付けになる数字をみせると信頼してくれます。
もぐめっとは締切に間に合わせるより仕事をきちんとこなすことを優先する場合があるので、期限が近づいたら正確に仕事をやり遂げる時間があるかを確認してあげてください。

■5. 活発性

「活発性」の資質が高い人は、アイデアを実行に移すことにより結果をもたらします。単に話すだけではなく、いますぐ実行することを望みます。

もぐめっとは落ち着きが無いことで知られています。とりあえずやってみてから考える精神です。とにかく動きたくてよくウズウズしてます。
(けど立ち止まって考えることも時には必要ですね)

もぐめっとにいざという時は助けを期待してると伝えると

チームのストレングスについて

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他のメンバーはこんな感じでした。

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私はチームメンバーと3つほど資質がかぶっているのがありますね。

チームを作るにあたり、これが被っていると思考が似たりよったりになって斬新なものというのは生まれなくなるので、できればいろんな資質が散ったチームでいるとお互いを上手くフォローしあっていい感じになりそうです。メンバーを採用するにあたり、チームにフィットするかどうかは特に重要ですが、それ以外にもできる限り資質を見て採用できるようになるとより良いチームになりそうですね!

ストレングスから学んだアクション

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■餅は餅屋へ

自分の5つの資質を理解することでどんな仕事が向いているのかというのが見えてくると思います。逆に向いてない資質に関しては弱い所となるのでそういったところは他の資質が向いてる人に任せちゃって自分は強い資質を活かせる仕事をしていくことでチーム全体の生産性を上げるというやり方をしていくのがいいと思いました。

■資質に合わせて人と付き合う

他の人の資質がわかるとどう付き合っていくとうまくいけるのかという参考になるので、より人間関係を円滑にすることができます。
しかしストレングスファインダーで言ってるのは大体の傾向であって、全人類がそれに当てはまるかというとそういうわけではないと思うので、参考程度にするのがいいとは思います。

■期待してることをすり合わせる

職場によってはこういう事が得意だろうからこんなタスクをお願いしたいと思っていても実は本人は全然得意じゃなかったりといったすれ違いも現場によってはあります。
ストレングスファインダーではこういう仕事が向いてるといったことも書いてはありますが、先程もお話したとおりあくまで参考に収めて、実際には本人とメンバー同士で自分ができることと期待してることなどのすり合わせをして、よりチームの円滑なやり取りをできるようにするのがいいのかと思いました。

まとめ

・ストレングスファインダーは自分の強みとなる5つの資質を見つけることができる
・メンバーの資質も知ることでやりとりのヒントを掴むことができる
・資質を活かして生産性をあげよう!

ストレングスファインダーをやってみるととっても納得できる結果がでるのでみなさんも是非やってみてください!

では本日はこのへんで。また来週お会いしましょう!



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