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これからボランティアをやろうと思ってる人へ

今回は私がいくつかのボランティアに参加してきて、感じたことを書きます。本当に率直に書くのでひとつの意見として捉えてください。肯定も否定もするつもりはありません。ではいきます。


そもそもなぜボランティアに参加したのか

私がボランティアに参加したのは所属したサークルの活動です。内容としてはお祭りを盛り上げる活動をしており、家族や子供の写真を撮ったり、フェイスシールを貼ったり、目標や願いを書いてもらうための呼び込みをしました。老若男女が地元はもちろん、全国から訪れる大規模なお祭りだったので連日大盛況といった感じでした。

他にもサークルの活動で、子どもの遊戯会をサポートするボランティアもしました。また、小学生を対象としたお化け屋敷を手伝ったり、、
ボランティアの域を超えて、親子連れと雪山のレクリエーションを開いたこともありましたが、それはまた別の機会に書きたいと思います。

ここまで書くとすごく子どもと遊ぶのが好きで、積極的にボランティアに参加してた印象があると思います。ですが実はボランティアに参加する前まで私はこんな気持ちを抱いていました。
「金が貰えないボランティアなんて意識の高い大学生を大人が金をかけずに使うための言い回しではないか」

つまり、無償労働だと思っていたわけです。私は学費を自分で払ってるボンビー大学生だったので尚更そう思っていました。ですが、友達の誘いで入ったサークル。2週間に1回は顔出しているのにメインイベントのお祭りボランティアに参加しないわけにはいかない。

重い腰を上げて3日間のうち2日くらいなら、、と思い参加しました。

結論

ボランティアは自分の承認要求を満たすためのもの

正直な感想です。ボランティアをすることで人から必要とされている実感は感じることができます。純粋に人の役に立ちたい、見返りはいらないから誰かが笑顔になってくれればいいと思う人には本当に向いているかもしれません。

それに加えて、ボランティアをやっているコミュニティに入ることは人のつながりを作る上で悪くはないとも思いました。

ボランティアをしている人は純粋に人の役に立つことが好きか、人の役に立っている自分が好きかの二択だと思ってます。動機はどちらにせよ、両方の思いを抱いている人が多いように感じました。


まとめとして、一回はボランティアの経験をしてもいいと思います。結果として合わないなと感じる自分と同じタイプの人はやりがい搾取にならない環境でお金を稼ぐべきだと思ってます。


結局みんな自分に酔ってる。それでもいい。行動自体は素晴らしいこと。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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