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「フーフーする」を一生使っていきたい気持ちになった。

こんばんは、もげらです。

家族でご飯を食べたときに弟が言った。
「コーヒー飲みたいけどホットは要らんなぁ。フーフーして飲むのめんどい」

熱いものを食べたり飲んだりするときに使う表現、『フーフーする』。

言った直後、母も私も笑ってしまった。父は無表情だった、なんでや……  笑ってしまうところや、そこは。


別にバカにしてるとかじゃないんだけども。
弟も30歳を超えた、"大人"で。顔つきもそれなりに"おじさん"に近づいてはいる。
それでも「冷ます」とか言わずに「フーフーする」って言っちゃうのかぁ、ふふっ、って思わず笑ってしまった。

立派な(?)大人が「フーフーする」って言ったときの微笑ましさよ。
「フーフーする」のかわいさ、なんなんだ。
「フーフーする」を推していきたい。こんなにも突然『「フーフーする」推し』 になるなんて思ってもいない。……なんや、「フーフーする」推しって。普段、推しにはフンフンしている。もう何を書いているのか意味がわからない。
「フーフーする」がそろそろゲシュタルト崩壊しそう。



『「フーフーする」って言っちゃう私、かわいいでしょ』なんて自分自身に対しては微塵も思っちゃいないけれど。
「フーフーする」の表現は今後も、使っていきたい。全大人使ってほしい。小さい子には使うイメージあるけど、大人に対しても使っていってほしい。


どうだろう、
たとえば誰かにコーヒーやお茶を出す機会があったとして。
「熱いのでお気をつけくださいね」よりも、
「フーフーしてお飲みくださいね」って言ったら良いよ。
きっとほんわかした空気に包まれ——、

……、……………、なんだか大問題になるような気がしてならない。会社なんかで言ったら、常識疑われるかもしれない。TPOは察する必要がありそう。



読んでいただきありがとうございます。

2023.01.13  もげら

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