東京滞在中に行った展覧会たち。
こんばんは、もげらです。
東京でいくつか展覧会に行ってきたので、自分用の備忘録も兼ねて まとめ。
語彙力が消滅していますが、気になるかたになんとなく雰囲気だけでも伝われば。
【スケスケ展】
スケスケ展 @ 東京ドームシティ内 Gallery AaMo
骨格標本に重なるように3D映像が映し出されるんだけども、うまく撮影できなかった……;;
いろんなものの『中身』が見えたり、スケる体験ができたりする。おもしろかったよーー。
(伝わらない)
「どんなやねん!」と思ったかたは公式サイトへどうぞ。
【Immersive Museum】
Immersive Museum @ 日本橋三井ホール
これはすごかった……!(語彙力1)
"本物"ではなく映像だし、人多いし…… なんてちょっとネガティブなことを思っていたりもしたんだけれど、すみませんでした、という気持ち。
めちゃくちゃ没入できる。絵が迫ってくるというか、絵の中に入り込めるというか。新しい体験、という感じ。
360° 絵に囲まれるってすごい。
写真・動画撮影自由なんだけども…… うまく撮れている写真があまりなかったという失態。(noteに直接動画貼れないの不便)
【海 - 生命のみなもと -】
クラファンで話題になっている科博。
海展 -生命のみなもと- @ 国立科学博物館
スケスケ展ではないけれど、ナガスクジラの『中身』見れました 笑。
メガマウスザメの展示してるの珍しいのでは……??(比較対象が多くないのでちょっと適当に言いました)
プランクトン食なのでサメの特徴のギザギザ歯が小さい。
なんて知った風に書いているけれど、解説を読んだからです。
海の起源や、海の生物、環境変化による問題など、海に関することが盛りだくさん。勉強になる。
すごく人が多くてゆっくり見られず足早に見てしまったところもあるので、残念と反省の気持ち。
【マティス展】
マティス展 色、形、線、冒険のはじまり @ 東京都美術館
それほど詳しくない、どころか知識・情報なく行きました。ネットで見かけていた程度。
これなら書けそう……、と思ってしまうけれど、そういうものではないのでしょう。
絵画だけでなく、彫刻や切り紙絵も。
多彩で多才。
切り紙絵は1930年代以降の作品らしい。ガッシュで彩色された切り紙は鮮やかで、なんというか”イマっぽい”作品だった。当時は斬新だったんだろうなぁ。
【荒木珠奈展】
荒木珠奈展 うえののそこから「はじまり、はじまり」 @ 東京都美術館
好き。めっちゃ良かった。(語彙力2)
奇妙さがあったり、可愛さがあったり、怖さがあったり。
不思議な展示で「好きだなぁ」と思いながら回った。
『インスタレーション』という言葉を知らなかったんだけども。
展示する空間・環境を含めて(取り込んで)その全体を作品とする手法。
らしく、この展覧会においては、参加型になっている作品もある。
この作品はメキシコの“電気を盗む”がテーマになっていて、電球がささっていないコードに参加者がさすことができる。それによって自分も「電気を盗んでいる」感覚を体験できるようになっている。
小部屋がいくつも並んでいるような展示では、鍵を受け取って自分で部屋を開けることができる。
立体造形作品もよかったし、もちろん版画作品もよかった……!
うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展 展覧会公式サイト|東京都美術館 (tobikan.jp)
学びになったり、刺激になったり。
これを今後のなにかしらに生かしたい、と思う。
でもまあ、ね。
なににも生かせなかったとしても、その空間に居て「楽しいなぁ」「好きだなぁ」「素敵だなぁ」と思えるっていうことだけでも、良いと思っている。
(でもやっぱりなにかしらに生かせたとしたら、展覧会に行く“価値”とか“意味”は自分にとって、もっと素晴らしいものになるだろうなぁ)
読んでいただきありがとうございます。
2023.08.17 もげら
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