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昨日のnoteを振り返る。

こんばんは、もげらです。

昨日、『見た夢を小説っぽく書いてみた。』というnoteを書いた。

タイトルそのまま、見た夢を基にして小説っぽくなるように脚色したもの。


しばらくnoteを書いてきてからの、小説。
(昨日のものは『小説っぽい』ものではありますが、ここでは『小説』とする)

そこでふと思った。

小説を書くことって、自分の文章であって自分の文章じゃなく感じる
そりゃそうだろ、って気もするんですけど。


なんというか、数カ月でも『自分のこと』を書き続けて、それを経て『小説(= 自分のことじゃないこと)』を書いてみて。

自分で書いている文章なんだけど、自分の文章っぽくないなぁ、うわ、なんか恥ずかしい〜!  って。

小説では自分のことを書いてはいないのに、今までとは違う自分を公開したような気持ちになって恥ずかしい。

うーん、うまく伝えられていないような……  これは完全にスキル不足……!



でも、久しぶりに書いてみて、ちょっと楽しかったなぁ。恥ずかしい反面、いつもとは違う文章を書いているドキドキ感というか。
『小説(っぽいもの)』書いてるぞー!  っていうこと自体も、なんだかドキドキする。
しっくりくる言葉が出てこなくて唸るのは相変わらずなんだけども 笑。



自分のことじゃないこと、を書くのって意外と楽しい。

昨日のものは夢を基にしたので、(あってないような程度でも)ストーリーができていた、というのは大きかったかも。そもそもが夢なのでオチもあってないようなものだったし。
ゼロから作り始めたら唸るどころじゃない 笑。

小説の中では本当のことなんだけど、それは自分が作って書いている"嘘"でもあるんだよね。
嘘を考えるのって、思っているより大変な作業。

あっ、そうか。
"本当だけど嘘" を書き綴っていくから、自分で書きながら自分の文章じゃなく感じるのかもしれない。


未熟な『小説っぽいもの』ではあったけれど、振り返ってたら気付きがあって、いい経験できたなぁ。


読んでいただきありがとうございます。

2022.10.01  もげら

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