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低気圧に負けない!「雨の日、なんだか体調悪い」がスーッと消える「雨ダルさん」の本」が良かったのでおすすめしたい。

低気圧のときって、なんだか体調悪くなりませんか?

頭痛がしたり、めまいがしたり、気分がズーンと重くなったり。これってわかってくれる人と全くわからない人がいるような感じがします。気のせいなのか、事実なのかちょっと確かめたくなって本を読んでみました。

タイトルは雨の日、なんだか体調悪い」がスーッと消える「雨ダルさん」の本」。著者は佐藤純さん(天気痛外来医)です。

この本では天気痛の起きる人=「雨ダル」さんと呼んでいるので合わせて「雨ダル」さんと書いてみます。

ポイントは「耳」。雨ダルさんの耳は気圧変化に弱い

耳の「内耳(ないじ)」という部分が気圧変化を感じるセンサーなのだそう。画像でいうと紫色のところが内耳です。

雨ダルさんは内耳が敏感なことにより気圧の微妙な変化を読み取って自律神経および身体に影響がでるらしいのです。「耳」から体調不良が出ていたとは驚きでした。

Wikipediaより

気圧の変化を教えてくれるアプリを活用する

「ウェザーニュースの天気痛予報」で前もって低気圧情報を知ることができます。アプリ好きにはうれしいニュース☆

あらかじめ低気圧のタイミングを知っておくことで薬を服用するタイミングを図ったりできる便利なサービスです。Web版もありました。

体調の変化を感じ取ったらやること

「お?なんか体調悪いぞ」と思ったら即実行。詳しいやり方はぜひ本書を見てください。

●くるくる耳マッサージ
みみをひっぱってくるくる回します。だんだん耳が暖かくなってきて頭が軽くなる感覚がありました。

●耳の血行を良くする「耳温感」
耳をシンプルに温めて血行をよくします。私はゆたぽんでやりましたが本当にきもちいいので是非試してほしいです。

●ストレッチ&ツボ押し
首をのばすストレッチや耳の後ろのツボ押しが効果的です。これはすっきりするような気がしました。これもGOOD。

気圧の変化用の耳栓がある!!!

著者の佐藤純さんも推奨しているそうです。今日読んでほやほやのうちに共有しているので試したらまた記事にしたいと思います。めっちゃ気になる☆

さいごに

今回は「雨の日、なんだか体調悪い」がスーッと消える「雨ダルさん」の本」をよんで学びになったことを記事にしてみました。

天気痛に悩む方にはぜひ読んで、試していただけたらうれしいです。本書の中で「天気は変えられないけど自分の身体は変えられる」というひとことが心に残りました。

天気に負けず、いっしょにがんばりましょう٩(•̀ω•́๑)و


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