米金利乱高下、リチウムイオン電池の原材料、SAに水素ステーション

どうも、経済素人もふまろです!

今日も個人的に気になった記事を3つ紹介していきます!

米金利乱高下・中東緊迫、揺れる市場:日本経済新聞

最初は金融市場で米国の長期金利が乱高下している話題。

基本的に金利が上がるとインフレ(物価の上昇)が下がって景気は悪くなる動きになる。

米国は今インフレを抑えたいからどんどん金利を上げてるんだけど、景気を悪くしないように必死に調整してますよね。

だからこそ、ちょっと景気が良いニュースが出たり、FRBっていうアメリカの政策金利を決めるところが少し発言するだけで金利が激しく上下してるらしい。

そこに加えて中東での問題まで浮上してきた。景気を安定させることが大変なのは想像するまでもないですよね。

この中で気になったことは2点ありました。

1つ目はイランのハマスへの援助が分かれば、アメリカの経済制裁を行うと予想されている点。

そうなれば、原油の価格はどんどん上がっていくことになるだろう。

2つ目はそれを受けて市場がどう動くかという点。

安全資産の米国債が人気になれば、日本との金利差が少なくなり円高へ動くし、有事のドル買いなら円安へ動くと予想されます。

今後もFRBの動向や30〜31日にFOMCより先に行われる日銀の金融政策決定会合も注目したい。


リチウムイオン電池、原材料の産出国は:日本経済新聞

2つ目はリチウムイオン電池について。

主成分に何を使っているか曖昧だったのがこの記事のおかげでスッキリした。

産出国は中国が多くを占めているが、ナトリウムイオン電池やリチウム硫黄電池のように違う原材料を使う工夫も多くなっているらしい。

水素ステーション、高速道のSA駐車場も設置可能:日本経済新聞

最後もエネルギー関連で水素ステーションについてだ。

水素などで動く燃料電池車(FCV)を浸透させるために高速道路での水素ステーションを作っていくというもの。

確かにガソリンスタンドがなかったら車を買う人は少ないでしょうからね。

東南アで後手の日本EV 潮流に変化、悲観は早計:日本経済新聞


ただこの記事のなかでもFCVよりEV車の方が政府に注目されていたとあったので、政府が目指す数字を達成出来るかは今のところ疑問視しています。

エネルギーの問題についてはまだまだ学ばないといけないことが多いと感じますね。

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