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【45秒でわかる】米国のカード延滞率

米国でカード延滞率が増えてきています。

米堅調消費、持続力に影 カード延滞率12年ぶり高水準:日本経済新聞

今回のポイント

  • カードの延滞率が8%を超える。

  • 自動車ローンの延滞率も増加

  • 家計に響く学生ローンの返済も10月より再開

今後は低所得者層で増えているローンの返済の延滞が高所得者層まで広がるかが焦点になるでしょう。

現在米国のGDPは個人消費が7割を占めています。

その個人消費で大切な雇用・所得環境も冷え込んでいると、10月の米雇用統計で出ています。

米国はカードローンの借金で個人消費を支えていた部分がありました。

その副作用で景気後退に繋がらないよう対応が求められています。

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