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ヴィーガンではない主婦が、「豆乳のチーズ」を食べて初めて分かった「牛乳のチーズ」との違い

ずっと気になっていました。

豆乳で作ったチーズ風食品。

見かけたこと、食べたことある方、いらっしゃいますか?

こちらは、乳不使用。マルサンの濃厚豆乳を使用しているそうです。

つまり、ヴィーガン(ビーガン・vegan)食品。
最近は、環境を配慮してヴィーガンの方も増えているため、
代替えの商品も増えてきましたよね。


「見たことあって、買うのに躊躇した」もしくは「知らなかったけど気になる」という方も多いのではないでしょうか?

今日は、少しでもモヤモヤが解決できるように、

「豆乳でできたチーズとは?」
「豆乳でできたチーズを実際に食べみた」
「一般的な乳使用のチーズと比べてみた」

この3つのテーマでまとめてみました。

①豆乳でできたチーズとは

今回、スーパーマーケットで購入したのが
「マルサン 豆乳スライス」


豆乳を使用してつくったチーズ風食品で、業界初の豆乳使用のスライスタイプです。乳原料不使用、コレステロール95%オフ※、チーズと同じ料理に使用していただけます。マルサンの濃厚豆乳を使用しています。

https://www.marusanai.co.jp/lineup/detail-64072/

裏を見ると
大豆もカナダ産ですが「遺伝子組み換え」のものはではありませんでした。
個人的に「遺伝子組み換えでない」は安心ポイントです。

余談ですが、「遺伝子組み換え」は品種改良とは別物です。
別の品種同士の遺伝子を組み合わせています。そのため、自然界では絶対に誕生することがないもので、安全性も完全に保証されていません。
イメージとして、以下の通りです。

よかったら、他の大豆食品を買うときの参考にしてみてください。裏に書いてあることが多いです。

②実際に食べてみた

まずは、そのまま食べてみました。
しかし、これは加熱用なので、オススメはできません。
(後日談:お腹は壊しませんでした。)


食べた感想は、初めての味。
チーズみたいなミルキーさを感じます。
しかし、チーズというより食パンに近い素朴な甘さを感じます。

次に、リゾットにのせて、食べてみました。


ご飯の上にのせて、蓋を閉めて放置。
蓋をあけると、いつものチーズのように溶けました。
見た目で違いを判断するのは難しいレベルでした。

食べた感想は、一般的なチーズよりも甘さが強いです。
チーズよりも小麦の味に近い印象を受けました。

③一般的な乳使用のチーズと比べてみた

こちらの豆乳チーズは、一般的なチーズと比べて
「コレステロール95%オフ」と記載されていました。

これだけ見ると、とてもヘルシーな印象を受けたのですが、他の栄養素も比較してみました。

一般的なチーズのデータは、こちらの二つのメーカーのスライスチーズを参考にしました。


豆乳チーズのメリットは、
・コレステロールは低い
・動物性を避けることができる
・イソフラボンがとれる

一般的なチーズは、
・エネルギーはやや低い
・高タンパク
・カルシウムが取れる

というメリットがあることがわかりました。


●おわりに

いかがでしたか?

乳を避けている方でも、チーズの雰囲気を楽しめるのはとてもいいですよね。

どちらのチーズにもメリット、デメリットがあり、どちらがいいかを決めることはできませんでした。

しかし、チーズの選択肢が広がったということは分かりました。
それぞれのライフスタイルに合わせて食事を楽しめるのは素敵なことだと思いました。

栄養や環境など自分で納得した上で、食材を選び、食べることを楽しんでいきたいですね。

もし今回でできた「遺伝子組み換えでない」など
安心安全な食材についてもう少し学びたい方がいらっしゃったら、ぜひこちらのオンライン 講座もご活用ください。一緒に買い物のお悩みを解決します。こちらからの予約で10%オフです。


今日もお時間いただきありがとうございます。

この後も、みなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。

今回の小さなアクションは、SDGsの
3すべての人に健康と福祉を 
12つくる責任つかう責任 
にも繋がると思います。

SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです

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●参考サイト









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