北海道・原野の中のまっすぐな絶景ロード「エサヌカ線」ライダーの聖地！空と陸から

北海道の北端、猿払村に位置する全長約8kmの直線道路。周囲には牧草地が広がり、まるで絵画のような風景が広がります。

遮るものが何もない開放感、どこまでも続くような道がもたらす爽快感があります。
誰もが一度は走りたくなると思います。

今回は夏の訪問でした。
夏は、海の温度が高いせいか水蒸気が発生して、すこしモヤのようなものがかかっていました。
その日の風向きや気温にもよると思いますが、秋のほうが空気が澄み切っていた印象です。
たいていは非常に強い風が吹いている印象ですが
ことしは、非常におだやかでした。

夕焼けの時間帯も周囲がオレンジ色に染まり、最果て感がいっそう高まりますよ。

ここへのルートは簡単で、南ならオホーツク海に沿って来るのが一番シンプルで簡単です。
道の駅もオホーツク海に沿っていくつかあるので道の駅に寄りながら来るのもよいですね。
オホーツク海沿いはホタテ街道とも言われるホタテの名産地です。
ホタテの料理もたくさんあります。
わたしはカレーが好きなのでローカルフードのカレーを食べるようにしてるのですがオホーツク海に沿ってならホタテカレーですね。
大きなホタテがゴロゴロしたカレーを楽しめますよ。

北から来る場合も宗谷岬からオホーツク海に沿って南下するとすぐです。

エサヌカ線はすべて舗装されていて整備もされていて走りやすいです。

手つかずの原野の中をこれほどまっすぐで長く走ることができるのは西側の日本海に沿ったオトンルイ発電所の前後か、こちらのエサヌカ線になると思います。

シカもけっこう住んでいて、たまに目撃することもできます。

動画の中にシカもでてきますよ(´^ω^)

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