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【mofmofメンバーインタビュー】薬剤師からエンジニアへジョブチェンジ!プログラミングを『趣味』から『仕事』へ。

皆様お疲れ様です。mofmof採用担当です。
記事を見ていただきまして、ありがとうございます。

今回はメンバーインタビューを投稿したいと思います。
今回協力してくださったのは、2021年11月入社の宮谷京平(みやたにきょうへい)です。
mofmofに入社する前は薬剤師をしていた、というメンバーになります。
どのような想いでジョブチェンジをしようと思ったのか、なぜmofmofに入社したのか、色々とお聞きしようと思います!


自己紹介

-まずは自己紹介をお願いできますでしょうか。

宮谷:初めまして!今年(2021年)の11月に入社した宮谷と申します。大阪の豊中(とよなか)出身で、現在も大阪に住んでいます。mofmofが出社体制に変わり次第、東京で家探しをしようかと思っています。漫画を読んだり映画を観るのが趣味です。漫画は結構幅広く、映画は特にMARVEL系が好きですね。本日はよろしくお願いします!

-早く皆さんと直接お会いしたいですよね….(笑)元々薬剤師をしており、そこからエンジニアにジョブチェンジをされた、ということですか?

宮谷:仰る通りです。私の周囲に薬剤師・薬局経営をしている人がおり憧れの気持ちもありましたので、薬剤師を目指しました。当時からプログラミングは趣味でしていたのですが、仕事としてやっていこう、とは思っていなかったです。

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-なるほど。

宮谷:大学も薬剤師を多く輩出する大学を選びました。6年制の大学で、当時は薬にまつわる勉強の毎日でした。卒業後に薬剤師の資格を取得し、調剤薬局に勤務することになりました。
患者様が病院で渡された処方箋を元にお薬を用意し、使用法を伝えたりしました(食後に飲んでください、など)。

薬剤師の大変さ

-あの『病院に行った際に薬を渡してくださる方』をしていたのですね!漠然とした仕事イメージしかないのでもう少しお聞きしたいのですが、具体的にどのようなところが大変だったりするのですか?

宮谷:ただ薬を作ればいいということではなく、患者1人1人に合わせたサポートをする必要があり、一番難しく大変であったかと思います。
具体的には、お薬手帳を見て「この薬とこの薬は飲み合わせてはいけない」などを考える必要があるのです。
さらに私は小児科が近くにある薬局にいましたので、生まれて間もない子供のお薬を調剤することもありました。1人1人の体重や年齢に対してお薬の量が問題ないか確認したり、非常に緊張感のある仕事でしたね。人体に大きく関わる仕事になりますので、丁寧に仕事をしていく必要がありました。

転職のきっかけ

-なるほど。人の命に関わる仕事ですもんね。
薬剤師という難しい国家資格を取得されたと思いますし、順風満帆なキャリアなように見えるのですが、どのようなきっかけがありエンジニアを目指そうと思われたのですか?

宮谷:仰る通り前職に不満はなかったのですが、結論『”趣味”であるプログラミングを”仕事”にしたくなった』というのが挙げられます。
きっかけは、前職での業務改善WEBシステム導入プロジェクトを推進したことでした。元々趣味でやっていたこともありシステム部に配属され、その際に「この仕事、アナログなので変えたいな」という業務を自動化したのです。
そのプロジェクトが成功した際感謝の言葉を多数もらい、その時にITの力・可能性を大きく感じました。
振り返ってみると、在学時に所属していた同好会のHPを作成した時も非常に楽しかったですし、”仕事と趣味の境目がない”という状態になれたら嬉しいな、と思ったのがきっかけですね。

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-『趣味』から『ビジネス』へと考えが変わったのですね!未経験からエンジニアになることに抵抗はなかったのですか?

宮谷:ないというと嘘になります。非常に考えたところでもあったのですが、国家資格が無くなることはありませんし、前職は素敵な環境で「転職活動を応援する」と言ってくれました。
自分の「挑戦してみたい」という想いを大切に、思い切ってプログラミングスクールに入り、卒業後に転職活動をはじめました。

未経験としてエンジニアを目指し、転職活動

-宮谷さんの気持ちを汲み取り、応援してくれる職場の皆様も素敵ですね。転職活動中に苦労されたことはありますか?

宮谷:こちらは『未経験からエンジニア転職あるある』なのかもしれないのですが、実務未経験となると、そもそも応募への返信が来なかったり、仮に面談につながったとしても「いきなり開発できるとは断言できない」「まずは保守業務から」と言われることもありました。
実務経験がないので仕方のないところかもしれませんが、何十社応募してお話できる数はごく僅か。少し落ち込みましたね(笑)

ですが妥協することはせず、『”ものづくり”に関わりたい』、この想いはぶらすことをせずに転職活動を続けました。

mofmof入社の決め手

-『転職したい』より『エンジニアとして実務で開発したい』という想いが強かったのですね。最終的にmofmofへ決めてくださった理由をお聞きしてもよろしいですか?

宮谷:ありがたいことにmofmof含め3社内定をもらっていました。その中でもmofmofへの決め手というのは『開発をできる可能性がほぼ100%』『挑戦できる』の2つかと思います。
前者の方は、やはり開発したい想いが強く、別の内定企業には「もしかしたら将来的にできるかも」と濁されてしまいました。
後者の方は、mofmofは個人開発として実務未使用の言語で開発する経験であったり、エンジニア自らが先陣切り、お客様とディスカッションしながら開発を進めていく仕事に魅力を感じました。
少し消去法的なアプローチで申し訳ないところはありますが、総じて自身の軸に強くマッチしていた、という理由より入社を決意しました。

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今後のビジョン

-『”ものづくり”をしたい』という自分の気持ちを持ち続け、転職活動を続けられるのが本当に凄いと思いました。
最後に、今後mofmofでどのようなことをしたいのかお聞きすることはできますか?

宮谷:インタビューを受けている現在(2021/11/10)は、まだプロジェクトに参画しておらず研修を受けている段階です。まずは他の皆さんに追いつけるように研修を受け、1つ1つステップアップしていきたいと思います。
社内のイベント(個人開発アワード、技術系のイベントなど)も有効的に活用していき、まずは社内外問わず信頼されるようなエンジニアになりたいと思っています。

-宮谷さんのお話は、他の未経験から挑戦したい方にも勇気を与えるような内容だと思います。これからも『mofmofライフ』を楽しんでいってくださいね!今回はありがとうございました!

宮谷:こちらこそありがとうございました!

おわりに

弊社株式会社mofmofの募集ページはこちらになります。

興味がある方は、是非ご応募お待ちしています!
記事を見ていただきまして、ありがとうざいました。


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