誰かの糧となる表現。
表現って入口はきっと自己満足です。
書きたいから書き始めた、歌いたいから歌い始めた、演じたいから演じ始めた、踊りたいから踊り始めた、とか。
けれど私の場合、突き詰めていくうちにそうではなくなってしまうのです。
自分の表現が自分の中だけで消費されてしまうのが少し悔しいというか、もったいないという気持ちが出てきてしまう。
かつて楽器や歌をやっていた時もそうでしたし、今もそうです。
誰かに認めてもらいたいからではなくて、私の表現で誰かの心が少しでも豊かになれば、それほど幸せなことってないなぁと。
綺麗事っぽく聞こえるかもしれないですが、本気でそう思います。
自分の表現を磨いて、磨いて、誰かの糧となるものを生み出すのが私の夢です。
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