”苦手にチャレンジ”ネイチャーヨギーニになるまでのMoe'sストーリーVol.1

最近よく、”Moeさんはなぜインストラクターになったんですか？”と聞かれることが多いので少しずつ私のお話をブログにUPして行こうと思います＾＾

みなさんに聞かれて、初めて苦手が得意になっていることに気づきました！苦手チャレンジは得意を作る方法かもしれません♡

運動音痴がヨガインストラクターに

ヨガインストラクターになって、「走るのが早そう！」とか「元々体柔らかいんですか？」とよく言われますが、実は、、、

私とっても運動音痴です。

昔から走るのも遅かったし、短距離も長距離も苦手で。でも、カッコよくスポーツする爽やかな人たちに憧れて、運動音痴なくせに、中学ではバレーボール部、高校はチア部、大学・社会人ではフットサルに参加していました。（上手でもないのにタチ悪いですね！＞＜笑）

身体も子供の頃は柔らかい方でしたが、OL時代は座ってばかりで身体はカチカチ。お風呂の後になるべくストレッチをしていましたが、今よりもずっと硬かったです。

そんな運動音痴・身体もそこまで柔らかくない私が、身体だけでなく心もスッキリするヨガの虜になり、資格を取ることに。

元々得意ではないので、学ぶのと身体に覚えさせることに時間が掛りましたが、その分身体の変化に気づけて楽しく学ぶことができました！

資格をとる時は、運動音痴の私がインストラクターになれるなんて思っていませんでした。
でも、こんな私だから伝えられることがあることに気づき、ヨガインストラクターになる一歩を踏み出しました。

こうして今ではインストラクターとして大好きなヨガを多くの人に伝えることができて幸せです。

英語で赤点をとったことあるのに留学

「どうやって英語を勉強したのですか？」「英語は元々得意だったんですか？」。

商社時代は貿易業務で英語でやりとり、オーストラリアでローカルのレストランで働き、ハワイの船の上では英語でクルーと話したりと海外でも生活していたので、他によく聞かれる質問は英語についてです。

実はこれもまた、元々は苦手分野で、、
高校時代、赤点をとったこともあるくらい英語が苦手でした！笑　

にもかかわらず、学生時代の私はアメリカのドラマにハマり、１年間オーストラリアのゴールドコーストへ留学したんです。

最初は全然話せず、聞き取れず、日本人や文法が同じアジア人の友達と一緒過ごし、プチホームシックになることもありました。

でも、３ヶ月くらいすると自然と周りのみんなが何を言っているのか聞き取れるようになり、今度は「聞きとれるから返したい！」「会話がしたい！」と猛勉強！

もう一つ勉強のやる気を上げてくれるのが、学校の中にクラブバー♡クラスメイトで盛り上がれる楽しい時間！毎週木曜日にオープンの為、そのバーいける様に毎日宿題、毎週ある課題も頑張って早めに終わらせていました！

半年後には気づくと、文法も文化も全然違うヨーロッパやラテンの友達に囲まれていました。海外でしか出会えなかった仲間と最高な思い出を作ることができました。

帰国前には最初に泊まっていたホームステイ先へ挨拶へ。最初は会話ができなかったファミリーと英語でしっかり気持ちを伝えることができ感激！

その後、ハワイ・オーストラリアで英語でお仕事ができるまでになりました！

だから自信を込めて言えます！英語はどれだけ苦手でも絶対誰でも喋れる様になります＾＾/

持久走苦手な私がホノルルフルマラソンを完走！

運動音痴なのもそうですし、足も遅くて特に長距離はとても苦手です。

留学中、友達に　10キロのゴールドコーストマラソン誘われ、”１人だったら絶対走らない！でももうすぐ帰国だし、オーストラリアの思い出に頑張ってみよう！”とチャレンジ！

ドキドキしていた分、完走できた喜びは大きく、頑張った代償で足と股関節が痛くて３日くらい歩けず笑　”もう参加することはないだろから走ってよかったな〜”と完走メダルをもらって嬉しく眺めていたのを今でも鮮明に覚えています。

その８年後、かの有名なホノルル マラソンを走るとも知らずに、、笑

ハワイに住み日本へ帰国する１ヶ月前、爽やかなアスリートな方々が続々とハワイへ終結！マラソンモード真っ盛りのホノルル 。その年は私の30歳になる誕生日前日がホノルルマラソンの日でした。

マラソン前日に友達から、「急遽出られなくなったから代わりに俺のゼッケンで走らないか？」と聞かれ、、、あなただったらどうしますか？！？

”フルマラソン、、未知の世界。準備も何もしていなくて、不安いっぱい。でも、ちょうど30代になる前、、このタイミングで誘われるということは走りなさいって意味？！20代最後にチャレンジしてみたい！！”　と私のチャレンジモードON！！マラソン前日にフルマラソンの参加を決意しました！

その日は緊張で朝までほとんど寝られず。ドキドキのままスタート。途中辛くて、なんで参加したのか意味を考えることもありましたが、ハワイの景色がそれを癒し、沿道のみんなの応援に励まされながら、20代最後の日に42.195キロ　ホノルルフルマラソンを完走しました！！

この経験は今でもずっと私の自信に繋がっています！背中を押してくれた友人に感謝＊

こうして、苦手にどんどんチャレンジしてきたことが、今の私を作っているなと思います＾＾

体は誰でも柔らかくなるし、英語は誰でも絶対にしゃべれるようになる。
苦手と思っていても誰だってチャレンジはできるから。ぜひどんどんチャレンジしてみて欲しいです！

失敗するかもしれない、失敗が怖いかもしれない。でもチャレンジしない方が私は後悔します。失敗してもチャレンジしたことは自分の自信に繋がって、次チャレンジするときに背中を押してくれます＾＾

体が柔らかくなったり、英語がしゃべれる事は私の人生をすごい豊かにしてくれました。

こんな私の経験や体験談が、あなたがあなたらしく生き生きと楽しい人生を過ごせるきっかけになったら嬉しいです＾＾

ネイチャーヨギーニになるまでのMoe'sストーリーVol.2”自然を感じるライフスタイル”に続く

最後まで読んでくれてありがとうございます！
今日もHappyな１日を＾＾
愛を込めて♡　　Moe