25歳銀行OL【モンゴル】ひとりたび⑩
モンゴルの文化を体験した後は、いよいよ大草原での乗馬です。
正直なところ、初夏の青々とした大草原を駆け抜けるイメージでおりましたが、
五月のテレルジはまだ雪が残るほど寒く、初夏ではなく完全なる晩冬でした。
もしもモンゴルを訪れる際には、日本の猛暑を避けるべく夏に訪れることを全力でおすすめします。
モンゴルの馬は「蒙古馬」と呼ばれ、馬の中では比較的小さな種類です。
というより、馬ではなくポニーに属するということを帰国してから知りました。馬ちゃうんかいと少し残念な気もしましたが、愛らしく健脚な馬(ポニー)でした。
乗馬は一回しか経験がありませんでしたが、速攻一人で乗馬させられるモンゴリアンクオリティ。
とはいえ、青い空、何もない大草原を、馬に乗ってどこまでも走る感動は筆舌に尽くしがたいものがありました。
自分の合図で走ったり、馬に乗って水辺や川を渡ったりと格段に経験値が上がったような気がします。
大草原には放牧されている牛さんにも出会いましたが、誰が飼ってんの?と思うくらい周りには何もなく不思議です。
乗馬中の写真はガイドさんが全て撮ってくれました。
撮ってくれたことには感謝しているのですが、ちょいちょいガイドさんの自撮り写真があり、マジで本当に全くいらなかったです。
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