会社選びの軸(仮)

どの会社に入るかによって成長速度や方向性が大きく異なってくる。
よく言われるのは、入社後の3年間が今後のキャリアにおいて重要になるということ。これはその通りだと思う。自分の固定概念が完成するまでにどの角度から社会を見ているかで大きな差がつくだろう。

では、圧倒的な成長を求めてハイレベルな要求がされるところに行くべきだろうか。ここで考えなければならないのは、自分のキャパシティだ。
「己の限界を己で決めるな」が部活でよく言われることだが、何振り構わず走り出して精神的に病んでしまっては元も子もない。

生きていくために働くのであれば、わざわざこんなに時間をかけて就活をする必要はない。より楽しい人生を送るために自分を見つめ直して、本当に自分に合った環境で働くために就活をしている。

結論は、実際にその会社で働く人と自分の価値観が合うかどうかが大切になるだろうか。
例えば、周りなんて何振り構わず自分の成長を第一に考えている人が多い会社もあるだろう。心の中では成長なんて興味ないと思っていて、新しいことや言われたこと以上のことをやろうとしない人が多い会社もあるだろう。

ぼくは、仕事を通じて人を喜ばせたい。いろんな経験を積んで力を付け、より人を喜ばせれる可能性を高めていきたいと思っている。まだ具体的なところまで落とし込めていないし、自己分析も自分の中では途中なので、仮の思いではあるが、確かな思いでもある。

人を喜ばせたいという思いが第一にあり、そのために成長したいという思いを持っている人が多い会社で働きたいな。また自分と社会を見つめていって、具体的に何をしたいのか考えていきたい。