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ストレス耐性をアップデートせよ!

こんにちわ!櫻林です。

年末なので皆さん今年を振り返っている真っ最中かと思います。
私もグーグルカレンダーと日記を22年の上半期から見直しておりますが
1月〜6月までの記憶がほとんどない笑

濃い1年を過ごさせていただけたなと関わっていただいた方々には感謝しかありません。

今年1年を振り返ってみて
肌感ですがストレスも多く、成長も多かった1年だと所感しています。

その中でストレスを軽減したりストレス耐性を強めることで
格段に生きやすくなると改めて実感したので
ストレスとの向き合い方、ストレスを感じない為にはどうすれば良いか
ということを記して行きたいと思います。

・ストレスの正体


まずは、これから語るストレスの正体に迫りたいと思います。
一般的に精神的や肉体的に負荷がかかることを指しますよね。
ただ、これってあまりにも受ける側の主観による…
ある人がストレスと感じていても、ある人にはストレスにならないことも
例えば会社で上司にミスや仕事を指摘されても
ストレスを感じない人もいればストレスと捉える人もいる。
更には、その時の精神状態や健康状態によってインパクトも変わってくる
ストレスの正体を突き止めるのはとても難しいことですよね。

ではストレスは大阪城の如し難攻不落なのでしょうか?
そんなことありません!
この1年、ストレスをうまく攻略できるようになったと感じているので
是非聞いてください!

難攻不落と言えば大阪城!今見ても難攻不落感ハンパないです!かっこいい!!

ストレス耐性をアップデートするポイント⑤個

・ストレスの種類


ストレスという概念をどこでセグメントするかにもよりますが私は外的要因と内的要因に分けてみました。
【外的要因】
・仕事が忙しい時に保育園から呼び出される
・道端でウ◯コを踏む
・玉突き事故など貰い事故を被る
・電車で隣の人が酒臭い、タバコ臭い
など不運に見舞われることを外的要因とここでは定義します。
【内的要因】
・部屋が汚くて集中できない
・睡眠不足でイライラする
・二日酔いで仕事にならない
・食べすぎて胃がもたれている
・SNSで友達が楽しそうで疎外ストレスを感じる
など自分の中で生まれる感情から来るストレスを内的要因とここでは定義します。

内的要因と外的要因のダブルパンチが最大のストレスで
しかも日常生活で割と起こりがちなことが厄介ですねぇ。

なので内的要因を少しでも少なくすることが大切であり、
内的要因を少しでも減らすことがストレスを感じないマインドなんでしょう

でも不思議なことに人はストレスがかかっているのに更にストレスをかける行動に出ようとします。
タバコはその代表格でタバコを吸わない時間にストレスを感じタバコを吸って解決し、またタバコを吸わないイライラ時間を増やしているという具合ですね。
食事制限してストレスを感じドカ食いしてストレスを増やすことも同類だと考えられますね。
一瞬のストレス解消は後になって返って大きなストレスになる可能性が高いということです。
何に対してもそうですが短期的に全てが解決できる類のストレスなのか
この目線が忘れずにいきましょう。

ストレスアップデート法①

・ストレスの原因を抽象化する


「生きているだけで丸もうけ」
明石家さんまさんの座右の銘ですが、実際本当にそうである側面はある。
この世に生を受ける確率って知っていますか。
一説によるとこの世に生を受けるのは50兆分の1の確率であると言われています。

これって本当にすごい確率ですよね!!
哲学的に言うと、それが幸か不幸かもわかりませんが…
少なくとも生まれてきたこと自体を肯定的に捉えられる人は幸福度も高そうですよね。
幸福度が高い人程、ストレスへの耐性が強いことは想像できます。
生きていること自体に感謝できるかどうか
つまり全てラッキーと思えたらストレスへの耐性は格段に上がると考えられる。
ストレスを前提に生きているからこそのストレスであるし、そもそも生きていること自体とんでもない確率なわけなので
ストレスを「そもそも」で徐々に抽象度を上げていき今感じているストレスの矮小してしまいましょう!

ストレスアップデート法②

・感謝の感度を上げる


感謝することへのハードルを下げることで
何もかも奇跡に思えストレスをストレスと感じなくなります。
店員さんが愛想良かったことに感謝できるのか、お金払っているのだから当たり前だと捉えるのか。
感謝への感度の高さはこんなところに現れるでしょう。

3Thanks Thingsという、今日感謝できたこと3つを毎日日記に記すという方法もあります。
感謝への感度はちゃんと上げられる。時と場合にも左右される感度ですが
ベース感謝できる人でいましょう!

ストレスアップデート法③

・ストレスを大前提にする


極論、人は他者と関わることでしか生きていけません。
他者と関わることで人間社会は成り立っています。
そこを大前提とするとストレスからは逃げることが
そもそもできないですよね〜。

よって、ストレスゼロにすることなんて夢のまた夢で
ストレスを大前提の中生きていく方が格段に楽ですよね。
ネガティブを前提にポジティブに生きることが最強ってことですね。
ましてや生きる年数が上がるにつれて関わる人もグループも増えます。
ストレスと嬉しいことは人生ハッピーセットと捉えてしまいましょう笑

ストレスアップデート法④

・期待をしない


私たちは期待にまみれた人生を送っております。
会社が評価してくれるだろうという期待
親が褒めてくれるだろうという期待
友人は好いていてくれているだろうという期待
他人は自分の気持ちを察してくれるだろうという期待
もしかしたら両思いかもしれないという期待

期待を言語化するとキリがありません。
期待をゼロにするのは難しいでしょう。

ですが期待していない時に他者からポジティブな刺激をもらうと
とても嬉しい気持ちになりますよね。
逆に期待していたのに期待値以上の結果を享受できなかった時は
ガッカリしますよね。
だからって何の期待もせず生きていくのは難しいですが
せめて自分が期待を寄せているという自覚はしていけるようにするだけでも
ストレスが減るでしょう。
あれ?私、期待しちゃっていて期待を享受できていないからイラついているんだろうか?みたいな具合に!

ストレスアップデート法⑤

・心身の健康を保つこと

先ほど、ストレスは外的要因と内的要因に分けて考えてみましたが
心身が健康だとどちらの要因に対してもストレスの影響を受けやすいなぁと
列挙してシミジミ感じました。
心身共に健康だと道端に咲いている花にも話しかけたくなる
ゴキゲンマインドでいられるし
電車内で舌打ちされてもビクともしないってことありませんか?

ここが最大にして最強のストレス耐性を強めるコツかもしれません。
心身健康でいる為に私が気をつけていることとして
・睡眠8時間
・自然に触れる
・歌って踊って毎日8000歩
・爆笑する機会を持つ
・モヤモヤしたら書き殴る
ことを実践しています!
どれも効果的なので、心身の健康に危険を感じている方は是非試して欲しいです。

まとめ

ストレスは主観に左右される。
内的要因と外的要因に分けられる。
抽象化して感謝の感度を上げストレスは避けられないものと捉え
期待しないで生きていくことがストレス耐性をつける為のマインドと
お伝えさせていただきました。

最後に本田圭佑さん

W杯の解説でも話題になった本田圭佑さんは
ストレスや立ち憚る壁を挑戦と捉えてワクワクしたり
成長できる機会だと捉えているんですよね。
メンタルすご…

誰もが本田圭佑さんみたいにはなれないと思うし
私もなれません!

ですがストレスは正体を突き詰め、自分がどんなストレスに
弱いか、強いかなど常に自分の敵は自分というマインドは
真似できると思います。

これからもたくさんのストレスが私にも皆さんにも
立ち憚ると思いますが、自分の敵はいつだって自分です。
そんな思いで毅然とストレスと向き合って行きましょう!

最後まで読んでいただいてありがとうございました💖


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