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【女性ダイエット初心者必見!】下半身痩せには自宅でできる「アレ」が最強!

下半身痩せとか、調べると物凄い量の情報やノウハウが出てきます。
でも、その多くが下半身を鍛える方法が出てきます。

勿論下半身を鍛えて引き締めたら細く見えるというは分かります。

僕は下半身を細くする為に下半身を鍛えるのは僕はおすすめしないです。
引き締めて細く見せたいとか、上半身と相対的にみて細く見せたいとかなら、分かります。
しかし、実際は下半身が細くならない本当の理由は

下半身じゃなくて上半身だからです。

足だけ太っているわけじゃないけど、足から痩せたいんです。って言う人はまず上半身から鍛えるとお勧め。

重心が下半身を細くする


下半身が太っているように見える人、下半身に筋肉(脂肪)が多い人。
お肉が付きやすいっていう事は、もちろん筋肉も付きやすいのですが。
では、なぜ下半身に肉が付きやすいのか?それは重心が下半身にあるから。

下半身に重心があると血液が下半身にたまりやすく、太く強化されやすい。
より重心が下に下がる。
という下半身太りスパイラルになります。
なので上半身に重心を持っていく事が下半身痩せの要因となります。

イメージしてもらいたいのですが、上半身に重心があるスポーツというのは下半身が細いですよね。
ボクシング、陸上

ウサイン・ボルト

内山

上は100メートルの金メダリストウサイン・ボルト選手。
下はボクシング世界チャンピオンの内山高志選手。

どちらも足細くないですか?

ボクシングって思いっきり下半身を使うような動きは一見、少なそうに思える。
だけど、あの軽やかなステップやフットワークを刻むのに筋肉が少なくても可能なのだろうか?と思ったら、当然ながら下半身の強化はめちゃくちゃやっている。と考えるのが自然。

そしてボルト選手に関しては、言わずもがな、足こそが全てでしょ!!っていうぐらいのスポーツに思えるのに、上半身に比べたら「そんな細い下半身で世界最速でるんですか?」っていう細さ。

重心を上半身にすると下半身は細くなる

上の二人の重心は上半身にある。
ボクシングも陸上も上半身の使い方ありきで、下半身の使い方を考える。
つまりは重心が上にある。

逆に重心が下半身にあるスポーツ
柔道、レスリング、相撲、重量挙げ

よしださおり

三宅選手

上がレスリング金メダリストの吉田沙保里選手
下が銀メダリストで日本の記録の保持者、三宅宏実選手

レスリングに腕の力入らないのか?っていったらそんな事は絶対にないですが、下半身との太さと比べると当たり前ですが、上半身はそんなに太いようには見えないです。
重量挙げなんて腕こそ重要でしょ?と思いきやすさまじいまでの下半身の太さが横からでもわかります。

レスリングも重量挙げもステップを刻むような動きはいらないですね。瞬発力は必要でも、軽やかにフットワークをこなして、いなして、フェイントして、足の回転を速くして障害物を連続でよけ続ける、みたいな動きは必要ないです。
逆にその動きを可能にするには重心を上に上げないと不可能という事です。

上記のようなスポーツは、重心を下にしてどっしり構え、横からの衝撃や上から凄い圧が加わる時に耐えるパワーが必要になるのです。

というように重心が下にあると、冒頭でも説明した通り。
血流は下に行き、活性化され、より太くなるための栄養が共有されやすくなるわけです。
だから重心を上に持っていくというのが下半身を細くするにはどうしても重要なポイントなのです。

結論何をしたらいいのか?

じゃあ、重心が上にするにはどうしたらいいのか?
これがみんなが知っている一番シンプルのだと腕立て伏せなのです。
女性で下半身太り気にしている人の過半数は腕立て伏せが出来ません。
下手すると一回もまともにできなかったりします。
そして、腕立て伏せによる研究結果なのですが。

10回以下しか腕立てが出来なかった人

41回以上腕立てが出来た人

96%も心疾患のリスクに開きがありました。

凄く単純に言うと、腕立て伏せが出来るできないで寿命に大きく関わってくるのです。

よく腕が太くなるから嫌だっていう女性も多いのですが、大丈夫です。
そんなに簡単に太くなるのでしたら男の人がちょっと頑張ったらみんなボディビルダーになれます。
本当に簡単になれないです。

毎日筋肉の事しか考えないで、食事も美味い不味いではなく、筋肉の為に100%考えて、血のおしっこ出るぐらい死ぬほどトレーニングやっても、あの域にはなかなか到達できないのです。

筋肉の成長に必要なテストステロンという男性ホルモンがあります。
食事でも増えたり減ったり、もちろん体調にも個体差にもよりますが、その筋肉に必要なホルモン、女性と男性は5倍ぐらい違ったりします。
つまり男性が100回やってつく筋肉を女性だったら500回やらないと同じようには付かないという事です。
そんなに腕立てできますか?

一日2~30回やって「きつーい」ぐらいだったら10年やっても、男性でいったら4~6回って事ですから、間違いなく太くはならないですから大丈夫です。
しかし、実は筋トレでぶっちゃけ太くなる女性っているんです、なんでか?って言うのが、老廃物が滞ってパンプアップしている、つまりただの疲労だったりします。。。
もっとわかりやすく言うと、筋肉が硬いだけ、、、、

上半身の柔軟性を上げて老廃物を溜めないようにしたら、細い状態で重心を上に持ってこれます。
心疾患のリスクも減って、結構寿命も延びて足も細くなって、モテまくって彼氏も出来る!!

一石三鳥にも四鳥にもなる、女性はまず腕立て伏せをやるのがお勧めです。

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