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さまざまなコンテンツに触れて、経験して、広い視野を持てる人間になりたい社会人5年目の27歳👩🏻 日々の暮らしの中で感じたこと、心に留めておきたいことを書いていきます。

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【26歳】子宮筋腫核手術をする決断に至るまで

多くの女性を悩ませている、女性特有の病気”子宮筋腫”。 何気なく行った婦人科で子宮筋腫と診断されたものの、経過観察もしくは治療するなら手術ですねと、両極端なことを告げられ、ほっておくのも不安だし、かと言って手術する踏ん切りも中々付かない…。 と悩んでいる女性は多いのではと思います。 私は24歳で結婚して5ヶ月目のときに、約12センチの巨大子宮筋腫が見つかり、1年半後に子宮は温存で筋腫のみ取り除く、”子宮筋腫核手術”を受けました。 12センチの子宮筋腫が見つかった当時は、

    • 時代が止まっている?地方に転職して経験した3つの衝撃

      都市部から地方に引っ越しをして、1年4ヵ月が経とうとしている。 日々の暮らしには慣れ、最初は感じていた生活の不便さも、難なくクリアして、暮らしに楽しみさえも見いだせる余裕が出てきた。 田舎暮らしに順応できるようになった一方で、 時代に取り残されているような地方社会の風潮を目の当たりにし、軽く衝撃を受けたこと3つあるので書いていきたい。 本題に入る前に、ちょっとした私の背景です。 結婚に伴い地方に引っ越してきて転職をした。本社が東京にあり、地方にも隈なく根ざせるよう支店や事

      • “車で迎えに行くね”と言えたなら

        私は、家族や友人を車で”迎えに行く”という行為が好きだ。 どうしてもどうしても苦手だった車の運転を克服して、ひとりでも平気で運転できるようになったのは、つい半年前のこと。 公共交通機関で事足りた都会暮らしから、地方暮らしを1年前にスタートさせたことがきっかけで、車社会に適合せざるを得ず、練習を重ね車の運転スキルを身につけることができた。 車の運転ができるようになって、何より1番良かったと思えることが、”車で迎えに行くよ”と言えるようになったことである。 もちろん、車で

        • ひとり時間を楽しめるようになるには

          初めて仕事帰りひとりで夜ご飯にマックに行ってみた。今までは、昼にマクドを食べることがあっても、夜ご飯にマクドだなんて健康に良くないのではと、心のどこかでブレーキをかけていた。 夫の晩御飯を作らないで良い日となると、今日の夜はどうしようかなと弾みながら夜を迎える。 だけど合理的な私は、今晩食べたいものよりも、冷蔵庫の残り物の有効活用をどうしても優先してしまう傾向がある。 そういった合理的な自分が時には少し嫌いだったりする。 思いつきで、これを食べたいから食べる! これが欲し

        【26歳】子宮筋腫核手術をする決断に至るまで

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        • 3本

        記事

          孤独の週末の夜に思うこと

          最近、ひとりで過ごす週末の夜がある。まだ結婚して9ヵ月。夫が出張でいない日は、体は楽なようで、心は楽ではない。どうも気持ちが落ち着かないのだ。独りでいる夜はどうしても暗くなってしまう。 理想の週末の過ごし方は、夫婦共働きだし、お互い協力しあって手早く家事をして、その後一緒に出掛けて休みを思いっきり謳歌すること。 時には朝早くから登山やアウトドアを楽しんだり軽く旅行するのも良い。 そして家にいる週末の夜は、食べることが大好きな夫のため、夜ご飯のリクエストを聞きながら、買い出

          孤独の週末の夜に思うこと

          人生はいくつかの”係”でできている

          歳を重ねるたび自分の”係”が増えていく。 学生時代は、学生・娘・部活やバイト先でのポジションなど軽く見積もって3つくらいの係をこなしながら生きていた。 しかし、社会人になり結婚してから自分の”係”が一気に増え、本当の自分をどこで息抜きしたらいいのか分からなくなっていた。 西加奈子さんの短編小説である「おまじない」に出てきた「孫係」という話から、人生を進めていくごとに増える、自分の役割(この小説を参考にして”係”と呼びたい)と本来の自分とのバランスについて書きたい。 この数

          人生はいくつかの”係”でできている

          都会から地方に移住して感じたメリット・デメリット

          都会、それは華やかで楽しいけれど昼夜問わず張り詰めた緊張感が漂う場所。きらびやかな都会生活に別れを告げ、私は地方に移住した。 そこは、田んぼに囲まれ夜には蛙の鳴き声がゲコゲコと合唱している。 都会で育ち特に資格もスキルもない24歳女性がキャリアを一時的に切り上げ地方移住して3ヵ月が経った。 コロナ禍では、地方と都会を行き来する2拠点生活や、地方移住などが流行っているのもあり、今回は都会→地方で暮らしてみて感じたメリット・デメリットについて、一個人として生活面や仕事面から記

          都会から地方に移住して感じたメリット・デメリット

          ミニマリストになるのはやめた

          今や”ミニマリスト”や”シンプルな暮らし”が流行している。車や家電もシェアし、要らないものはフリマアプリで売る。 書類はPDFでデータで保存し、読み物はkindleや電子書籍アプリを利用する。 そういった、”必要最低限のモノしか持たないことが美徳”とされてきている時代である。 私もそういった生活に憧れていた1人である。しかし、夫と結婚してから、ミニマリストになるのはやめようと思うようになった。 この記事では、結婚してミニマリストになるのを諦めた理由について書きたい。 昔か

          ミニマリストになるのはやめた

          新しい門出を迎える人へ:見て欲しいジブリ映画

          子どもの頃、祖父は発売開始日になると、ジブリ映画のDVDを買ってきてくれた。小学校低学年の頃で、2歳下の妹と食い入るように何度も見ていた。 私だけではなく、子どもの頃ジブリ作品を見て育った方は多いのではないだろうか。そういった方たちは、大人になってからもジブリ映画を見ているだろうか? 見ていなければもったいない。子どもと大人では見る視点が違って、大人になってからも楽しめる作品だからだ。 この記事では、大人になってから見るジブリ映画について、今回は新しい門出を迎える人にぴ

          新しい門出を迎える人へ:見て欲しいジブリ映画

          本質的な社会問題に気づけない大人たちへ

          コロナウイルスが今の日本の問題として取り上げられているが、今回は少し前に会社で起きた事件から、女性の社会問題が浮き彫りになった気がしたので、そのことについて書きたい。 少し前だが、metoo運動、kutoo運動 そんな言葉が世間で話題になっていた。テレビやネットニュースで、まだまだ残る女性差別を撤廃に向けて戦っている女性が取り上げられているのは知っていた。 そのニュース話題になっていた当時、私はまだ大学生でその問題がどういうことかピンと来ていなかった。 しかし、社会人1

          本質的な社会問題に気づけない大人たちへ

          私がバンコクを好きな理由

          ボッーとしてたら次はいつタイに行こう考えてしまうくらいタイが大好きなわたし。 先月、弾丸週末バンコクへ遊びに行った。 バンコクへは4回目なので旅行するというよりかは、”遊びに行く”の表現の方が個人的にしっくりくる。 帰国して次の日からまた仕事で、今も帰国して2週間は経つのに未だに余韻に浸ってるので、 なんでこんなにバンコクが好きなのか考えてみた。 バンコクでは、”日本にいる私”ではなれないような、”理想の私”になれる。 だから、私はバンコクが好きなのだと気づいた。

          私がバンコクを好きな理由

          新卒社員の気持ち

          社会人として初の夏を迎えた。 ジャケットを片手に忙しなく歩くビジネスマン。 道の端で、資料やパソコンを慌てて出しながら電話している人たち。 私もそんなビジネスマンとして働き始めて5ヶ月がすぎた。 今日は、そんな社会のひよっ子である新卒社員が、夏休暇を迎えたので、4月から5ヶ月間仕事をしてきて感じたことについて書いておきたい。 社会人みんなに読んでほしい。 簡単に私の自己紹介。 私の仕事は、人材紹介業の法人営業で、新規開拓営業をしている。 会社の規模は、大きくな

          新卒社員の気持ち

          函館のここがえーぞ。

          冬の北海道。思い浮かべるだけでも寒そうな北国。 冬本番の1月、雪国北海道の南東の端っこ函館に遊びに行った。 あくまで、私は北海道出身ではなく、大阪の民であるため、外部の視点で函館の魅力に迫る。 その旅の醍醐味は、なんといっても「食」だった。 --------------------------------------- 3泊4日のその旅は、青森県から旅をスタートさせ、青森と函館を繋ぐ青函フェリーで約4時間の船旅を経て函館に降りたつ。 凍ってる地面を転ばないよう

          函館のここがえーぞ。

          優秀な学生ってどういう人?

          残りの大学生生活も残り5ヶ月を切った。残り少しの大学生活で、将来のキャリアに活かせることをしたいと思い、就職支援の学生団体に入って活動をしていて今約3ヶ月が経ったところだ。 今日は、この活動を3ヶ月してみて学び得た、いわゆる優秀な学生の実態について書いていきたい。 背景として、私の所属するこのキャリア支援の組織は、内定ゴールのための小手先の就活テクニックを教えるのではなく、これから築き上げるキャリアについて、納得感のある選択ができようにサポートしている。19卒(大学4年生

          優秀な学生ってどういう人?

          社会人になる自分へ

          先日、内定式があった。今の就職先は悩みに悩んで決定した。内定式という人生に一度しかないであろう祝典。私は、とてもドキドキしていた。 * * * ここに内定式後の社会人になる自分への決意を書いておきたい。 170名近くの内定者がひとつの会場に集まる。 久しぶりに、就活用ヒールを履いて、足の指がじんわり痛む。 社長の言葉、役員の言葉、専務の言葉、内定者の代表あいさつと続く。 その後内定者と交流する場の懇親会があった。様々な出会いに戸惑いがあった。 内定式で酔い潰れて社員

          社会人になる自分へ

          大学生って

          大学生活も残り半年を切った。大学生になれて私は良かったと思っている。けれど、大学生って何者なのか。教育って何なのか。4年間振り返って考えてみた。 ちなみに、私は就職活動を終えた大学4年生だ。最初の大きな戸惑いは大学生になったときのこと。一般入試を経て今の大学に入学した。私立大学なので、入学するために、指定校推薦、AO入試、スポーツ推薦など色んな手段がある。当時、スポーツができたわけでもないし、成績も普通だったので、受験勉強をするしか手段がなかった。 入学者オリエンテーショ

          大学生って